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韓流研究室

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【東京医大問題】女子受験者だけでなく3浪男子も抑制⇒「差別」を批判するだけでいいのか?医大・医療現場の実態

読売新聞のスクープ「女子受験者を一律減点」報道から
メディア総出の東京医大叩きが始まっているのだが
いつもの活動家達も東京医大前で抗議デモ。
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 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000100-asahi-soci
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これは、同大だけの不祥事なのだろうか?
医療現場が抱える問題点を深く追求することなく
同大だけをリンチして、問題は解決できるのか?

疑問が残る。


★女子だけでなく、
 3浪の男子も抑制…東京医大

 読売新聞 2018年08月05日
 https://www.yomiuri.co.jp/national/20180805-OYT1T50003.html?from=ycont_navr_os
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★背景に低い医師国家試験の合格率…
 3浪男子抑制

 読売新聞 2018年08月05日
 https://www.yomiuri.co.jp/national/20180805-OYT1T50005.html
女子受験生の合格者数を抑制していた
東京医科大(東京)医学部医学科の一般入試で、
3浪以上の男子受験生の合格者数も
恣意しい的に抑えられていたことが、
同大の内部調査で新たに判明した。

背景には、
浪人生の医師国家試験の合格率が低いことから、
優秀な現役生を増やして合格率を上げ、
大学のブランド力を高める思惑があったとされる。


(全文はリンク先で)




★医学部入試
 "女子は男子より不利"の裏常識
 東京医大の不正がバレた意外な理由

 フリーランス麻酔科医、医学博士 筒井 冨美
 PRESIDENT Online  2018.7.11
 https://president.jp/articles/-/25621
▼医学部受験の裏常識(1)性別:
「男子受験生を優先的に合格させる私立医大」


「学力だけで勝負すれば合格者は
 過半数が女になってしまう」。

筆者は複数の医大幹部からこうした話を
たびたび聞いている。
一部の医大は性別のバランスを考慮して
男子受験生を優遇しているようなのだ。
こうした事実はどの大学も公式には認めていないが、
医大関係者の間では“常識”となっている。

かつては、
「女の子が医大なんか行ったら結婚できなくなる」
と敬遠されていたが、近年では
「女性が一生働ける」「医師夫をゲットする近道」
といった理由で、学力優秀な女子高校生
積極的に医大を受験するようになった。
また、
昨今の「働き方改革」「女性活躍促進」といった
政策を受け、産休・育休が確保でき、
当直・残業は免除する、という医療現場も増えつつある。
しかしながら、
医療現場では「男手」の必要なシーンが多い。
病気は365日24時間いつ発生するかわからない。
大病院であれば必ず当直の医師が必要だ。
とりわけ医大附属病院の運営には、
当直可能で元気な若手医師を
多数確保する必要がある。

また、外科などの多忙な診療科は
女医には不人気であり、
女医率の上昇に伴い
人手不足は深刻化している。

そうした背景もあり、
とりわけ私大医学部の入試では、
女子に比べて男子を優遇するケースがある。

(中略)
▼医学部受験の裏常識(2)「年齢」:
「浪人生より若い現役高校生が合格しやすい」
東大や京大など難関校の医学部では、
浪人生より現役生の占める割合が高い。
「医学部受験ラボ」のまとめによると、
直近で東大は77%、京大は71%が現役生だ。
こうした傾向の背景には、
「若い学生ほど合格しやすい」という事情もある。

2005年には医学部生の年齢をめぐって
裁判が起きた。
55歳の女性が群馬大学(国立)の医学部を受験。
不合格となったが、
入試成績の開示を大学側に求めた結果、
筆記試験や面接などの総得点が
合格者の平均点を約10点上回っていた。

女性は
「年齢を理由に不合格にしたのは不当だ」
として提訴。
だが、大学側は
「年齢による差別はなく、総合的に判断した」と反論。
前橋地裁は
「年齢により差別されたことが
 明白であるとは認められない」として女性の訴えを棄却した。
医療現場では裁判所の判断に好意的な声が多い。
たとえば筆者の知人は
「50代で入学しても、研修などを経て
 一人前の医師になる頃には定年になってしまう。
 貴重な枠は若い人に譲るべき」
と話していた。
この判決は、結果的に
「特定の学生にゲタを履かせることは
 違法とは認められない」とも解釈でき
、影響は大きい。

(全文はリンク先で)


現場の医師たちは、
システムと労働環境の問題を指摘する。
女医さんの意見


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★特集;医療崩壊
 産婦人科女医の独り言

 http://www.toyonaka.osaka.med.or.jp/houkai/12.pdf



★【東京医大問題】本質は
 医師のブラック労働環境 医師の視点

 https://news.yahoo.co.jp/byline/nakayamayujiro/20180803-00091762/
(引用開始)
医学部医学科の学生は、
将来の大学病院の構成メンバー
嘱望されているのである。
大学病院(あるいは大学法人)は
そのアピアランスを増やし、経営を安定させるため
一人でも多くのメンバーが欲しい。
ここで、女子学生の問題が出てくるのだ。
女子学生は産休・育休を取り、将来的に大学病院の
メンバーとして長年定着しないことが多い。
それゆえ、今回のような問題が出てきたのである。

このように、
教育と大学(病院)経営がどうしても切り離せないのが、
東京医大のような医学部単科大学では特に色濃いのだ。
創立102年の伝統があり、愛校心の強い
学生・卒業生が多い東京医大では、
特に医大存続と繁栄への思いが強いかもしれない。

2, 病院現場の劣悪な労働環境

2点目として、病院現場の劣悪な労働環境
という特殊性を挙げたい。
病院では、科によっては
男性・女性医師にかかわらず産休・育休を取得する
ことが容易ではない。
これが意味するのは、制度としてはあるが、
現実的に産休・育休を取得されると現場が回らない
ということである。
そして批判を覚悟で言えば、
女性医師の取った休みの分の仕事は、
容赦なく男性医師に乗せられる。

例えば外科医10人チームの病院で
月に3回当直をしていた外科医は、
一人抜けると月に4, 5回は当直をしなければならなくなる。
ここで重要な点は、
病院ではこのような場合、医師を補充して
業務負担を増えないようにする対応はほとんどない
という点だ。非常勤医師の補充でもあれば
こういった問題は起きにくいが、
しかし病院経営の立場からはそんな予算がない。
医師確保にはかなりのコストがかかる。


(続きはリンク先で)




医学部の現状は
★裏口でも入りたい?
 医大は本当に安泰なのか 
 現役比率6%校もある人気の裏側

 7/27(金) 10:18配信
 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180727-00010000-nkcollege-bus_all&p=1
受験も浪人当然、入学後は留年当然
 これだけ人気化した医学部は、国公立大学だけでなく
私立大学も偏差値が上昇しました。
その結果、現役合格が当然視される大学受験において、
いまだに浪人文化が残っています。
「医者・医学部がわかる2018」(朝日新聞出版)によると、
データを開示している私立大医学部のうち、
現役比率がもっとも低いのは杏林大学の6.0%。
もっとも高い慶應義塾大学でも67.0%です。
なお、データ公表の私立27校中、
現役比率が浪人を上回ったのは慶應義塾大学だけ。
他の26校は全て浪人比率が現役を上回っています。
一浪どころか二浪、三浪も珍しくない世界です。

(中略)
さらに2010年、アメリカの
「外国医学部卒業生のための教育委員会」(ECFMG)
国際的な認証評価を受けていない海外大学の卒業生に
医師免許を取得させない、との通告
を出しました
(2023年以降)。
国際的な認証評価を得るためには、
臨床実習を72週以上、実施する必要があります。
そこで日本の医学部は臨床実習を72週以上、
実施するよう、カリキュラムを改訂していきました。

 このカリキュラム改訂の影響で
教養科目などは減少。
その結果、学生の負担が増えていきました。
当然ながら留年者も増えていきます。
さらに、
合格率と補助金という医学部側の事情
留年者を増やし、医師スゴロクは険しさを増しています。

 現在、私立大学医学部は
医師国家試験の合格率が低すぎる場合、
国から支給される補助金が減らされます。

合格率を上げるためには
教育の質を上げるべきなのですが、
ここで一部の私大では数字のマジックを使います。
マジックと言っても難しい話ではありません。
5年生以前の単位認定を厳しくして留年者を増やす、
あるいは、卒業試験の認定を厳しくすることで、
そもそも国家試験を受験できなくさせるのです。


 合格しそうにない学生が留年することで
国家試験の受験者数が減ればその分だけ、
見た目の合格率は上がっていきます。
現役の医学部生に話を聞くと、
「3年生のあたりから国家試験対策の予備校に
 通う同級生が一気に増える」
とのこと。
そこまでやっても、例年、10%前後は留年となり、
さらに国家試験でも10%前後が不合格となります。

(全文はリンク先で)




国家試験を合格しても研修医の苦難は続きます。
メディアは、海外との違いも報道しますが…


★研修医の夜勤制導入に必要な施策とは?(1)
 2011/11/09
 http://ameilog.com/atsushisorita/2011/11/09/094648
日米の研修医の働き方の大きな違いの一つは、
夜勤(ナイトフロート)制にあります。
日本で夜勤というと、日勤から継続する
24時間当直を指すことが多いと思いますが、
米国では研修医が24時間当直をすることは
どんどん少なくなってきています。

今まであった週80時間の労働制限に加え、
特に今年、ACGME(米国で卒後研修カリキュラムを
規定する組織)が定める要件が変更され、
研修医一年目(インターン)は24時間当直をすることが
一切出来なくなりました。

そのため、
米国では研修医は夜勤制を取らざるをえません。
夜勤制は、救急のシフト制をイメージしてもらえれば
分かりやすいと思います。
そのシフトにあたる研修医は、例えば二週間、
夜8時から朝7時まで夜だけ働きます。

日勤の研修医は、
一旦夜勤の研修医に引継ぎをすれば、
夜に呼び出されることはありません。
これは
「24時間当直で睡眠不足の研修医がミスをする確率が高い」
という研究結果に基づいていますが、
研修効果という側面から賛否両論
(特に外科などの現場からは否定的な意見も多い)

あります。

日米双方の研修医として働いた私の考えでは、
医療安全・研修医教育・研修医労働環境の面において、
夜勤制はメリットがデメリットを上回ります。

(全文はリンク先で)


★米国研修医の働き方改革、
 「振り子の揺り戻し」の段階へ
 「1年目研修医の
  16時間連続勤務時間制限」は廃止

 2018年4月30日 
 島田悠一(コロンビア大学病院循環器内科指導医)
 https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/598912/


★アメリカでは「医師の勤務時間」の
 揺り戻しが起こっている?

 アゴラ 2018年04月10日
 http://agora-web.jp/archives/2032049.html




医療従事者の人間らしい労働環境と、
治療困難な患者と向き合う大学病院の経営問題。
今回の問題は、入試時の差別問題だけではない

勿論、文科省元事務次官の息子の裏口入学など
コネを優先して下駄をはかせる問題は論外だが
「女子受験者を一律減点」「三浪男子抑制」も
単純な差別問題と報道する姿勢は如何なものか?

大学病院の勤務医達の労働環境改善は
医師不足問題や診療報酬問題にも係り
(中国人の医療費タダ乗り問題も!)
困難で長時間の手術や、夜勤をこなすために
若くて体力があり優秀な学生の確保の必要性と
勤務医の犠牲によって成り立っている医療現場に
視点を変えて問題追及をして欲しい。


以前、メディアは終末医療に関して
麻生さんの言葉を切り取って
メディアもサヨクもバッシングしていたのだが
「高齢者は死ねというのか!」といった
ヒステリックな麻生叩きに終わって
議論は深まらなかった。


★<麻生問題発言>
 麻生太郎の延命治療拒否宣言は
 間違っていたのか?
 あなたはこれでも
 延命治療を受けますか?か?

 http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/654.html


★延命治療と麻生発言
 http://haikairou.blog22.fc2.com/blog-entry-542.html


★スウェーデンにはなぜ
 「寝たきり老人」がいないのか

 幸福度世界1位「北欧の楽園」に学ぶ老いと死

 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45510
(引用開始)
「日本では寝たきり状態にある高齢者が
 150万人から200万人ほどいると言われています。
 一方、スウェーデンはそもそも寝たきりになる人が
 ほとんどいない。いたとしても、
 終末期ケアが行われる数日から数週間の短期間だけです」

この驚くべき違いは、どこからくるのか? 

(中略)
「胃ろう」は虐待になる
(中略)
一方でスウェーデンでは要介護状態になったら、
できるだけ在宅での介護が行われます。
介護付きの特別住宅に入りたいと申請しても、
それを認めるかどうかは『援助判定員』という
コミューンの専門職員の判断に任せられる。
本当の人生の終末期にしか施設に入ることが許さない、
『順序モデル』が基本なのです」(前出の西下氏)
(中略)
「スウェーデンを始めとした北欧諸国では、
 自分の口で食事をできなくなった高齢者は、
 徹底的に嚥下訓練が行われますが、
 それでも難しいときには無理な食事介助や
 水分補給を行わず、
 自然な形で看取ることが一般的です。

 それが人間らしい死の迎え方だと考えられていて、
 胃に直接栄養を送る胃ろうなどで
 延々と生きながらえさせることは、
 むしろ虐待だと見なされているのです」

(引用ここまで)


★スエーデンには平穏死しかない
 http://blog.drnagao.com/2015/06/post-4547.html





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2018-08-05 (Sun) 15:11 | EDIT | REPLY |   

通りすがりの二日酔い

パヨクとかリベラルとかポリコレとかいう阿呆共は、其処によこたわる複雑なテクスチャを理解できずに、見える範囲だけに蓋をして解決だと抜かすんだろうね。

2018-08-05 (Sun) 18:53 | EDIT | REPLY |   

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