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朝日新聞「国のプッシュ型支援、被災直後は歓迎でもミスマッチも」とイチャモン

★国のプッシュ型支援、
 被災直後は歓迎でも ミスマッチも

 朝日新聞 7/12(木) 5:01配信
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180712-00000009-asahi-soci
  shienbussi02.jpg

西日本豪雨の被災地に向けた、
政府の支援物資の輸送が本格化している。
力を入れるのが、「プッシュ型支援」の手法だ。
被災自治体からは
素早い対応に歓迎の声が上がる一方、
政府から送られた物資が使われない「ミスマッチ」も。
2年前の熊本地震の教訓を踏まえ、
支援のあり方が問われている。

 安倍晋三首相は11日、岡山県の被災現場を視察。
避難所となっている倉敷市立第二福田小の体育館では
12台のクーラーが動いていた

自治体の要請を待たず国が送り先や物資を決めて送る
プッシュ型支援で、前夜に設置された
首相は視察後、
「一丸となってプッシュ型で生活に必要な物資の確保、
 生活再建に取り組んでいく」
と話した。
また政府は非常勤隊員の「即応予備自衛官」
約300人の招集を決めた。
被災者の生活支援にあたる。

 政府がプッシュ型を採り入れるきっかけとなったのが、
2011年の東日本大震災だ。
当時、自治体の庁舎や職員の多くが被災。
避難所で必要な物資や数量が把握できなかったり、
被災者に物資が十分行き渡らなかったりした。

こうした教訓から
熊本地震で初めてプッシュ型を実施した。

 今回、農林水産省は8日以降、
倉敷市真備(まび)町にパン6千食、
岡山県矢掛町に水や乾パン、ビスケットなど2千食、
広島県にパン4万8千食、愛媛県にパックご飯などを
送っている。
経済産業省は、
岡山、広島、愛媛の各県の避難所などに
クーラー約280台を送った。


 総務省は、災害対応の経験がある自治体の管理職を
「災害マネジメント総括支援員」として登録する制度を
今年度から始めており、今回初めて倉敷市など
7市町に派遣した。
簡易無線機なども計114台、6市町に貸し出した。

 ただ、プッシュ型は
被災直後の混乱期を乗り切るための措置。
過剰に届いたりミスマッチが生じたりし、
早い段階で被災地の求めに応じて物資を届ける
「プル型支援」に切り替える必要がある。
各省庁はすでに自治体のニーズの把握を始めており、
プッシュ型は1週間程度で終える見込みだ。


■大量の物資で保管スペースが埋まるケース

(中略)
 岡山県倉敷市真備町でも、
国の支援でエアコンが次々に設置されている。
11日までに5避難所で完了し、
ほか4施設で設置が進む。
市の防災担当者は
「すごい勢いで進んだ。市単独では到底できない」。

(中略)
被災地には政府の物資と並行し、
企業や個人などの支援物資も届く。
混乱の中、対応に苦慮するところも出ている。

 倉敷市は10日、
そうした物資の受け入れ休止を発表。
大量の物資で保管スペースが埋まり、
仕分けと避難所への配送も滞ってしまったためだ。
市の担当者は
「分量も種類も把握し切れていないのが現状」。
個人からは
古着や秋冬物が多かった。
 仕分けが大変で、
 かえって混乱する」
と戸惑いを隠さない。

(引用ここまで)


★政府、被災地へ物資20億円…
 要請を待たず支援

 読売新聞 2018年07月10日
 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180710-OYT1T50026.html


★豪雨被災者向け住宅、
 7万戸超を確保…首相

 読売新聞 2018年07月12日 12時44分
 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180712-OYT1T50055.html?from=yartcl_popin




あのぉ…、この記事を書いた記者は、
「プッシュ型支援」がどういう意味か本当に解ってる?


★平成29年版 防災白書|図表2-4-1 
 プル型とプッシュ型の物資支援について

 http://www.bousai.go.jp/kaigirep/hakusho/h29/zuhyo/zuhyo_t02_04_01.html

発災後4日~7日はプッシュ型支援。
初動は命に係わるから
ある程度の無駄は覚悟でスピード優先、
迅速な物資調達をしている。
ちゃんと書いてあるでしょう?
熊本地震での状況を分析して
次回の支援方法を検討している。

毛布は、消防庁が地方自治体の備蓄を融通させて
調達しているので、熊本地震で余った毛布4万枚は、
備蓄分を差し引いて今回の被災地に活用すれば良い。
こうして回していくのが”使い道”
仙台市は、総社市に早い段階で毛布を届けている。

プッシュ方式も、初動の生命維持から
刻々とニーズが変化してきているから
世耕大臣のTwitterを見ると
https://twitter.com/SekoHiroshige/status/1017233449462128641
・家電メーカーの団体JEITAとNHKが無償提供で
  #広島県 37カ所、#岡山県 27カ所、#愛媛県 9カ所の
 避難所で、テレビが順次設置中

・段ボールベッドは3584台、段ボール仕切りは
 3440セットを調達済み。

コンビニの商品不足解消には
・経産省は配送センターの人員確保支援。
 呉市で店舗数最大のセブンイレブンは
 トラック30台追加で配送増便。
 自衛隊は飲料水とカップ麺を配送
 ローソンは #三原市 向けに通常時に比べ
 カップ麺4倍、水10倍を配送

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では、昨日の問題のツイートの件。
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クーラーは、経済産業省が
岡山、広島、愛媛の各県の避難所などに
約280台を送った。
倉敷市立第二福田小の12台だけでなく
11日までには、真備町の5避難所で設置が完了し、
ほか4施設でも設置が進んでいる。

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体育館には網戸が無いので
夜間、窓を開けたままだと蚊など虫が入り
窓を閉めて寝ると、寝苦しく熱中症の恐れがある。

クーラー約280台の内、真備町の避難所と同時進行で
約250人の為に12台を訪問先の小学校に設置したら
優先的?総理のアピールの為?
7月9日の状況は
http://www.sanyonews.jp/article/748337

仮設風呂は、
真備総合公園体育館駐車場の方が
1日早く設置されている。
県と同市の要請に陸上自衛隊が応えたもの。
政府の要請ではありませんね。


★豪雨被災の倉敷・真備に仮設風呂 
 自衛隊設置、住民が疲れ癒やす

 2018年07月10日
 http://www.sanyonews.jp/article/749127/1/
仮設風呂は11日以降は
第二福田小(倉敷市福田町古新田)に開設され、
午後1時~10時に開放される。

(引用ここまで)

今朝の呉市の避難先でも、
クーラーがしっかり稼働していましたよ。

だから、ちゃんと調べてから
ツイートしなさいと言われるんだよ!





★倉敷市が支援物資受け入れを休止
 「秋冬の衣服も…」

 NHK 2018年7月10日 16時52分
 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180710/k10011526721000.html
今回の豪雨で大きな被害を受けた岡山県倉敷市は、
全国から食料や服などの支援物資の提供を
受け付けていましたが、
避難所などへの配送作業が滞っているとして、
支援物資の受け入れを
一時的に休止することにしました。

岡山県倉敷市では、
全国の企業や市民から食料や服などの
支援物資の提供が相次いでいます。


市では、提供を受けた物資を
広い範囲が水につかった真備町箭田にある
真備総合公園の体育館に集めていましたが、
物資を置くスペースが足りないことや、
仕分けする職員が足りないことなどから、
避難所への配送作業が滞っているとして、
10日から支援物資の受け入れを
一時的に休止することを決めました。


倉敷市は
「被災者のニーズと合っていない
 秋冬の衣服などの提供も多く、
 避難所のスペースを圧迫してしまっている。
 今後、必要とされている物資を
 しっかり届けるためにも
 休止に理解してほしい」

と話しています。

(引用ここまで)




何故、個人からの支援物資に
「古着や秋冬物」が送られてしまうのか。
9日の朝日新聞は、この様に報じている。


★「避難者、着替えが足りない」 
 倉敷市長、支援呼びかけ

 朝日新聞 小沢邦男
 2018年7月9日07時38分
 https://www.asahi.com/articles/ASL786K59L78PPZB00Q.html
岡山県倉敷市の伊東香織市長は8日、
会見で大規模に冠水した同市真備町について、
避難所に約8千人が身を寄せていると説明した。
避難者は何も持たずに逃げてきた人ばかりだといい、
「みなさん着替えが足りない。
 シャツやズボン、下着も靴も靴下も」
と支援を呼びかけた。

市は個人からの物資の支援は
現在受け入れていないが、

ほかの自治体からの支援は受け入れている。

(引用ここまで)




9日の段階では足りない衣料やオムツも
企業から物資が送られている。

10日、TV取材を受けていた
仕分け作業をしているスタッフの方が
送られてくる段ボールの仕分けで大変なのは、
何が入っているか表示のない物資を
一つ一つ開けて、仕分けしなければならない事
だと
言っていました。

企業からの支援物資は、
例えばオムツなど、サイズが記入されているので
確認作業は必要なく、
そのまま段ボールで積み上げて保管できる。
各避難所に配送するのもラクだよね。
衣料に関しても、
”シャツやズボン、下着も靴も靴下も”
サイズ毎に一括して段ボールに入っていて仕分けしやすい。
数量も把握しやすい。

問題なのが、個人から送られる段ボール。

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仕分け作業が困難なのだ。

今朝の日本テレビのワイドショーでは
倉敷市が個人の支援物資受け入れを
休止している事は報道せずに

「靴下など衣料が足りない」とだけ報道していた。
これでは、TVを観ていた人が
続々と送ってしまうのではないだろうか?

マスコミ報道によるミスマッチだ。





被災地への支援物資のマナーを
ネット環境にない視聴者に広報する事こそ
TV局の仕事なのでは?


★その支援 ちょっと待って!
 NHK 2018年7月11日 18時08分
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180711/k10011528561000.html
ちょっと待って(1)季節外れの衣服

岡山県倉敷市は10日、支援物資の受け入れを
一時的に休止すると発表しました。
その訳は、物資を保管するスペースや、
仕分けの職員が足りないため。


さらに、届いた物資の中には秋冬の衣服なども多く、
スペースを圧迫してしまっているということです。
季節にあわないものは
かえって被災地を混乱させてしまいます。


 shienbussi03.jpg
倉敷市に送られた支援物資

ちょっと待って(2)千羽鶴
こんなツイートも話題になっています。

「折り鶴を贈るのはやめてください。
 場所もとるうえ重く、
 モノがモノですから捨てづらいです。
 折り鶴を作る費用を募金してください。
 お願いします」


(続きはリンク先で)



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Comments 2

都民です。

>あのぉ…、この記事を書いた記者は、「プッシュ型支援」がどういう意味か本当に解ってる?

 この記者は、官公庁のHPを確認もしないで記事を書いているとしか思えませんね。以前に、政府の記者会見で発表された資料を読みもしないで、概要を担当者から聞いて記事を書いているなんてことを読んだことがありますが、どうやら本当の事だったみたいですね。私たち一般人ですら、記者会見の書き起こしやHPで公開された資料を読むことがあるのに、お給料を貰って書いている記者が確認もしないなんてどういうことなんでしょうね。

 もうマスコミは当てにできないようなので、避難生活関連・ライフライン・交通情報・物資については、官邸HPや首相官邸(被災者応援情報)ツイッターに逐次掲載されているのを見た方が良いと思います。

首相官邸(被災者応援情報)ツイッター 
https://twitter.com/kantei_hisai

平成30年7月豪雨災害対策特設ページ
http://www.kantei.go.jp/jp/saigai/ooame201807/

2018-07-13 (Fri) 22:52 | EDIT | REPLY |   

弓取り

マスゴミの動きがミスマッチ

マスゴミって、ほんとダメですね。義捐金を出している企業もあるのに、怪しげな「募金」は熱心だったりして。高給取りが揃っているマスゴミ界隈こそ、けちけちせずに会社の名前で支援してほしいものです。

>「折り鶴を贈るのはやめてください。
 場所もとるうえ重く、モノがモノですから捨てづらいです。
 折り鶴を作る費用を募金してください。お願いします」

 なんか切ない気持ちにもなりますが、被災されている方々にとっては、現在は優先順位の低い気持ちプッシュ型の支援になっちゃうんですね。
 でも、こういう言いづらいこともはっきり言ってもらわないと、第三者にはなかなかわかりません。情報を拡散して周知して、今後の教訓にできるかどうか。
 こういう面でも、マスゴミや野盗はとうてい役に立ちそうにありません。

2018-07-14 (Sat) 00:41 | EDIT | REPLY |   

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