プロ市民業界では反日反戦闘士家の事を『主婦』と呼ぶらしい・・・
韓国連合ニュース 2010/07/16
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2010/07/16/0400000000AJP20100716001400882.HTML
民族運動を扇動したなどとして第二次世界大戦下の日本で治安維持法違反の罪に問われ、
1945年に福岡刑務所で獄死した韓国の詩人、尹東柱(ユン・ドンジュ)の判決文原本が
京都地検で見つかり、日本の市民団体「詩人尹東柱記念碑建立委員会」がコピーを入手し、
15日に公開した。
判決文の公開を求める運動を始めたのは、同委員会の紺谷延子事務局長(62)だった。
京都に暮らす主婦の紺谷氏は2001年8月、韓国の詩を読む会に参加した。
偶然、尹東柱が1943年に逮捕される直前、
留学していた同志社大学の友人らと
京都の宇治川・天ケ瀬吊り橋で
最後に撮った写真
を見たことから、運命が変わった。
紺谷氏は「わたしが何度も見た光景を尹東柱は人生の最後の瞬間を前にして見たと思うと、
妙な運命のようなものを感じた」と話す。
その後、尹東柱が京都に来た5月になると、毎年天ケ瀬吊り橋から川に花を投げた。
宇治に尹東柱記念碑を建立しようとの呼びかけに賛同する人が徐々に増え、2005年に
建立委員会を発足した。
委員会は宇治市に2007年10月、記念碑建立を申し出た。
当時、宇治市の担当者は
「天ケ瀬吊り橋周辺でなければ、宇治川周辺で記念碑を建てられる場所を探す」と約束したが、
その後、市は否定的な方向に変わり続けた。委員会は募金運動で550万円を集め、2008年に
縦175センチメートル、横120センチメートル、幅80センチメートルの記念碑を作った。
記念碑には尹東柱が1941年、母校の延喜専門学校の学友会誌に自筆で掲載した詩
「新しい道」を刻んだ。
2008年4月には京都府に碑石を建てられる2平方メートル程度の土地の提供を求めた。
委員会が最も有力な候補地として挙げているのは、特に観光客に人気が高い宇治川の塔の島。
計画が実現すれば、日本で大学キャンパス外に設置される初の尹東柱記念碑となる。
現在、日本には同志社大学と、京都造形芸術大学のキャンパスに詩碑が設置されている。
だが京都府は、「写真1枚では宇治に記念碑を建てる根拠が不十分」と難色を示している。
これに対し委員会は、市民1万人余りから記念碑建立の署名を集めると同時に、
尹東柱が京都に残した痕跡を探すため、ことし検察に裁判記録の公開を申し入れ、
全文のコピー公開という成果を上げた。
15日に記者会見で経過を報告した紺谷氏は、
「今回のことをきっかけに、さらに尹東柱の痕跡探しに力を入れ、
必ず宇治に記念碑を建てたい」と述べた。
「詩人尹東柱を偲ぶ京都の会」代表の、主婦・紺谷延子さん

http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2005/06/0506j1213-00001.htm
宇治川に建てるモニュメントは、
「侵略戦争の反省と真の和解に向けて、日本の市民の側からも率先して行動を起こして
日朝の市民が共同して取り組みたい」
この、主婦・紺谷延子さん達が宇治市に『尹東柱の詩碑』を建てる理由としているのがコレ

1943年初夏、同志社大学の同期生たちと宇治川に遊ぶ(前列左から2人目)
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2005/05/0505j1213-00001.htm
尹東柱が逮捕される2カ月前、同市内を流れる宇治川天ヶ瀬つり橋を訪れ、学友らと
ハイキングした写真が生前最後の姿として残されている。
(中略)
『尹東柱の時代を語る』と題した講演では、須田稔・立命館大学名誉教授が
「民族の誇り、同胞への愛深き詩人を殺す国家とは何だ」と厳しく日本国家の罪状を追及しながら
「名前や母国語を奪われることは、人間としての尊厳や人格を失うことだ。
尹東柱が日本の植民地支配が強化されていく時代に抗して、朝鮮語で詩作を続けたことは命がけ
の抵抗だった」と指摘した。
さらに同氏は
「古代朝鮮から渡来した人々にその文化を学び、朝鮮通信使から測りしれぬ人間的叡智を
教わりながら、他方で植民地時代における朝鮮人民の皇国臣民化、在日コリアンに対する
侮蔑と差別、抑圧からいまだに脱却できずにいるこの国の愚かさを共に憤り、悲しみ、共に
苦痛と希望を語り合おう」と語りかけた。
記念碑は既に完成しているそうで・・・
●韓国の国民的詩人尹東柱の記念碑を宇治公園に設置したい
市民団体、知事に許可求める
毎日新聞(リンク切れ) 2008/04/04
http://nidasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-745.html
同志社大に留学中に獄死した韓国の国民的詩人、尹東柱(ユンドンジュ)の記念碑建立を
宇治市内で目指す市民団体「詩人尹東柱記念碑建立委員会」が3日、
府立宇治公園塔ノ島(宇治市宇治)への設置許可を求める要望書を山田啓二知事に提出した。
尹東柱は治安維持法違反容疑で逮捕され、1945年に27歳で獄死した。
逮捕直前、学友と同公園の約1・5キロ上流をハイキングしていた。
同委員会は
「宇治川の中州にある公園と尹東柱は縁がある。ぜひ設置を認めてほしい」と訴えている。
すでに石碑(高さ約2・1m、幅約1・4m)は用意され、石材店で「出番」を待つ。

約900人から計約550万円の募金があり、計350万円の費用を
賄えるという。同委員会の紺谷延子事務局長は
「許可さえ得られれば、私たちの手で建立できる」と話した。
府都市計画課は
「建立されれば公園の一部になるので、府立の施設としてなじむかどうか。
また、公園と密接な関係があるのかどうかなどで判断する」としている。
●ユンドンジュ記念碑を宇治に
京都民報Web 2009年6月29日 17:18
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2009/06/29/post_5908.php
戦前の治安維持法違反容疑で逮捕・獄死した朝鮮の詩人・尹東柱(ユンドンジュ、1917―45年)
の記念碑建立を目指す市民団体「記念碑建立委員会」は25日、
ゆかりの地「京都府立宇治公園塔の島」での
記念碑設置許可を求める署名6358筆を京都府知事に提出しました。
署名を届けたのは、同委員会の呼びかけ人・賛同人の安斎育郎・立命館大学国際平和ミュージアム
名誉館長、崔忠植・民団京都府本部副議長、康京姫・在朝鮮民主女性同盟京都府本部常任委員、
彫刻家の貴志カスケさん、同委員会事務局長の紺谷延子さんら9人で、
建設交通部都市計画課の今井幹男課長が応対しました。
安斎さんらは、
「再び治安維持法の時代をつくらないために、
尹東柱のことを後世に語り伝えたい。
ゆかりの宇治で記念碑設置を認めてほしい」と訴え、
今井課長は「知事に伝える」としました。(引用終わり)
もう作っちゃったから置かせろっ!という事でしょうか・・・
「特に観光客に人気が高い宇治川の塔の島」に置く事で、韓国を植民地化した日本政府の
愚かさを日本人に知らしめ、未来永劫、日本国家の罪状を追及したいと・・・
韓国の国民的詩人がハイキングに訪れた写真が残っているという”ゆかり”だけで
公共の土地に記念碑を建てるのって、如何なものかと思いますが?
2005年のニュースでは
「建立委は05年の結成時から、天ケ瀬吊り橋周辺を中心に碑を設置する適地を探し、
複数の地権者と土地の購入、借用の交渉を重ねたが難航。
10月25日には宇治市にも用地確保の協力を要請したが、市は協力を約束したものの、
「市と関係が薄い人物」と市有地提供には難色を示しており、
設置場所がいまだ見つかっていない。」
地元の地権者も拒否し、市と関係が薄い人物の記念碑をゴリ押しするプロ市民団体・・・
例えどんなにご立派な詩人の記念碑であっても、日本国内に既に2箇所も記念碑を建てて
更に、「ハイキングに来た」場所にも建てたいというのは、宇治市民の民意無視でしょ。
京都反戦共同行動の世話人・賛同者でもある
「紺谷延子」さんを主婦と呼ぶのは妥当なのだろうか?
http://www.kyotohansen.org/sewanin.html
まあ、国勢調査など各種アンケートの職業選択欄には
会社員・自営業・学生・パート・アルバイト・主婦・・・などと言う選択はあっても
「プロ市民」とか「反戦活動家」とか「反日闘士」という項目が無いものね。
今度から、【プロ市民専業 主婦】という項目も作るべきだわ!
因みに、市民団体「記念碑建立委員会」の呼びかけ人、彫刻家の貴志カスケさんは
「『九条の会』アピールを広げる美術の会」略して九条美術の会の呼びかけ人!

DUCE