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「外国籍取得したら日本国籍喪失」は違憲 8人提訴へ⇒二重国籍を認めろという人々

★「外国籍取得したら
  日本国籍喪失」は違憲 8人提訴へ

 朝日新聞 2/25(日) 5:16配信
 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180225-00000010-asahi-soci
  ae7387fb.jpg

日本人として生まれても、外国籍を取ると
日本国籍を失う
とする国籍法の規定は
憲法違反だ
として、
欧州在住の元日本国籍保持者ら8人が
国籍回復などを求める訴訟を来月、
東京地裁に起こす。
弁護団によると、この規定の無効を求める
訴訟は初めてという。

 弁護団によると、
原告はスイスやフランスなどに住む8人。
すでに外国籍を得た6人は
日本国籍を失っていないことの確認などを、
残り2人は将来の外国籍取得後の
国籍維持の確認を求めている。


 原告側が争点とするのは
「日本国民は、自己の志望によつて
 外国の国籍を取得したときは、
 日本の国籍を失う」
とした
国籍法11条1項の有効性だ。

 原告側は、この条項が、
「兵役義務」の観点などから重国籍を
認めなかった旧憲法下の国籍法から、
そのまま今の国籍法に受け継がれている
と主張。
年月とともに明治以来の「国籍単一」の理想と、
グローバル化の現実の隔たりが進んだ、
としている。

 現憲法13条の「国民の幸福追求権」
22条2項が保障する「国籍離脱の自由」に基づき、
「国民は日本国籍を離脱するか
 自由に決めることができ、
 外国籍を取っても、
 日本国籍を持つ権利が保障されている」

として、条項が無効だと訴えている。

(引用ここまで)





憲法22条2項「国籍離脱の自由」は
自らの意志で日本国籍ではなくなる自由を
国家は邪魔しませんよ。
お好きにどうぞ!でしょう?

日大法学部・甲斐素直教授の
最近の若手(法学者)が
国籍離脱の自由とは、
無国籍になる自由は含まないという
常識的な解釈に異論を唱えるものが
増えているという事からの論説より

★国籍離脱の自由を考える
 http://www5a.biglobe.ne.jp/~kaisunao/zuiso/kokuseki.htm  
(引用開始)
わが国国民でなくなったということは、
その瞬間から外国人(無国籍者を含む)として
扱われる
ということです。
したがって、国籍を離脱しておきながら、
そのまま漫然と暮らし続けるということはできません。
必ず外国人として、
その国から在留許可を得る必要があります。
 外国人として他の主権国家に滞在する以上、
永住許可者でない限り、有限の期間を定めた
在留許可を受ける必要があります。
このことは、
確立した国際法規(憲法九八条二項)により
認められることです。

条約と憲法のいずれが優位するかについては
古典的な論争がありますが、
確立した国際法規が憲法の規定よりも
上位にあることには誰も異論がないでしょう。

(引用ここまで)




「国籍を保有する」ということは、
わが国統治の客体としての地位にあると
いうことであり
逆に言えば、「国籍を離脱する」ということは
自ら、その地位を離脱したということでしょう?

う~~ん、
やはり憲法なり国籍法なり
学者や司法関係者の主観によって
解釈が変わるような文言ではなく
もっとクリアな文言に改正するべきだと思います。





>年月とともに明治以来の「国籍単一」の理想と、
 グローバル化の現実の隔たりが進んだ、
 としている。


さて、
今回の提訴者にスイス国籍取得者もいるので
スイスの国籍法について、
(スイスも日本と同様に
 出生地主義ではなく血統主義です。)
二重国籍は容認していますが…
注目ポイントは


★新国籍法
 厳格化する国外居住者の
 スイス国籍取得

 2017-06-01
 https://www.swissinfo.ch/jpn/politics/新国籍法_厳格化する国外居住者のスイス国籍取得/43224364
スイスでは
2018年1月1日の新国籍法の施行により、
国外居住者のスイス国籍取得条件が厳格化する。
例えば、祖母や曽祖母がスイス人というだけでは、
スイスの国籍を取得できなくなる。
(中略)
国外居住者のスイス国籍取得に関する
主な改正は次の通り。

■スイス国籍の付与は1世代に限定
 「血統主義」に基づくスイスの国籍法では、
親にスイス人を持つ場合、
国外で生まれた子に対しても
自動的にスイス国籍が与えられる。

しかし、85年7月1日までは父親の国籍は
自動的に与えられるが、母親はその限りでは
なかった。
つまり、母親がスイス人の場合、
国外で生まれた子にスイス国籍は与えられなかった。

 しかし85年の改正により、
それ以前に生まれた場合も含め、
子に母親のスイス国籍を与えることが認められた。
それは、祖母と曽祖母がスイス国籍の場合にも
適用されたが、
来年の新法施行により
スイス国籍の付与は1世代に限定される
ことになる。


■国籍の再取得は10年以内

 国外で生まれ、
スイス国籍の保持を希望する場合は、
22歳の誕生日までにその意思を当局に
知らせる必要があったが、
18年の新法では
その年齢が25歳まで引き上げられる。

 反面、25歳の誕生日以降の
スイス国籍取得に関しては条件が厳しくなった。
スイス国籍を喪失してから10年以内は
「再取得」という形で申請を行うことはできるが、
その場合の国籍取得には
スイスで暮らすことが条件となる。


 この条件の厳格化は、例えば婚姻などによって
スイス国籍を一度失った場合など、
全ての国籍再取得希望者に該当する。

しかし、
17年12月31日までに申請を行った場合は、
国籍を喪失した日から10年が過ぎた後でも、
スイスとの「強い繋がり」を証明するだけでよい。

■スイスとの繋がり

 さらに新法は、
国外居住者のスイス国籍取得にスイスとの
強い繋がりを条件とする。
つまり、
スイス社会に統合していることが求められる。
例えば、
申請者はスイスの公用語の少なくとも
1言語を話せる必要があり、
国についての基礎知識、スイス国民との頻繁の
交流が求められる。
さらに、申請日から過去6年間(現在は10年間)は
スイスに居住している必要がある。



★新国籍法
 スイス国籍取得に必要な10のこと

 2017-08-11
 https://www.swissinfo.ch/jpn/politics/新国籍法_スイス国籍取得に必要な%EF%BC%91%EF%BC%90のこと/43398644
2018年1月1日の改正国籍法施行により、
スイス在住の外国人は10年の居住期間があれば
国籍取得の申請ができるようになった。
ただスイスのパスポートを得るのは概して難しい。
(中略)
2.イタリア人です。スイスに長年居住し、
 ここで働いています。
 どのような条件を満たせば
 スイス国籍を申請できるでしょうか。


 外国人が国籍取得を申請するには、
スイスに12年以上居住していることが必要です
(10~20歳の間の居住年数は倍にカウントされます)が、
2018年1月1日の改正国籍法施行後は
10年に短縮されます。
申請には多くの条件を満たす必要があります。
スイス社会に溶け込んでいること、
スイスの生活様式や
 伝統になじんでいること、
法律を遵守すること、
国家の安全保障を脅かさないこと、
国の価値を尊重すること

を示さなければなりません。
国の公用語(ドイツ語、フランス語、イタリア語、
ロマンシュ語)のうち最低1カ国語の読み書きが
できることも必須です。

(中略)

6.スイス人ですが、国外に住んでいます。
 私の子どもたちは
 スイス国籍になるのでしょうか。
 

はい。
父親か母親のどちらかがスイス人であれば
子どもは自動的にスイス国籍になります。
ただ国外で生まれ
二つ以上の国籍を有する人は、
満22歳の誕生日までに
しかるべき登録手続きをしないと、
スイス国籍を喪失します。


(引用ここまで)




★【移民問題】
 フランスが国籍剥奪法案を可決!
 二重国籍が対象、テロ対策の一環で
 仏国籍を剥奪へ!

 2016.02.13
 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10024.html




下記で紹介するのケースは、
日仏ハーフで、成人を過ぎても日本国籍を
選択しないまま2重国籍状態でフランスに
居住していた男性が日本人女性と結婚する為に
フランス国籍のパスポートで観光ピザにより来日。
永住する目的で、日本国籍保持を主張して
入管で観光ピザを取り消しの手続きをした話。
しかし…
男性がフランスに戻る場合は、
日本のパスポートで出国しなければならない。
その時点で、日本国籍を選択したとみなされ
フランス国籍者ではなくなるので国籍離脱したケース


★二重国籍者が
 日本国籍を離脱する方法。

 www.srdavi3216.com/entry/2016/05/18/190251
(引用開始)
私たちのように国籍を離脱する人だけでなく、
日本国籍を取得しようとする人たちが数人いました。
一人一人の細かい事情を勘案して手続きを
進めていくようです。なので時間がかかる。
(中略)
担当者がここまでに夫と話したことを
説明してくれました。

・一度日本国籍を離脱すれば、
 再取得には非常にいろいろな手続きが
 必要になるが、それを了解するか。

・今日書類を受理すれば、
 「やっぱりやめます」ということは認められない。

・本当に日本国籍を離脱して構わないか。


概ね、この点を数回確認されました。


(全文はリンク先で)




上記サイトの管理人さんも仰るように
「国籍(ナショナリテ)って
 結構重大な事なんです。」


国籍離脱の自由はある。
他国に永住したまま離脱手続きを怠ったとしても
有効期限の切れたパスポートを再申請する場合、
「日本国籍を選択した」ことになります。
他国のパスポートで日本に入国したら
他国のパスポートで永住先に戻るのは当然。

スイスの国籍法の場合も、
スイスに永住している間は2重国籍容認。
しかし、スイス国籍を保持したままで
他国に永住し、子供が生まれた場合は
その子供は、日本の国籍法と同様に
25歳までにどちらかの国籍の選択をする。
新しい国籍法では、
スイス国籍の付与は、
 1世代に限定される

ココが重要ですね。
グローバルの潮流なんて関係無しです。
子供にも国籍を保持させたければ
国籍選択をしなさい!ということ。

再取得する場合は、やはり条件が厳しく
スイスに居住していなければならない

外国人がスイス国籍を申請する場合
”国家の安全保障を脅かさないこと、
 国の価値を尊重すること”
などの
条件を示さなければならない。

当り前だけど、国籍って大切なんです。
国籍離脱をするという事は、
自ら国籍を放棄し、外国人になるということ。

 taminaru.jpg

祖国がクーデターで消滅してしまったために、
無国籍状態となり
空港の出国エリアから出ることが認められず、
そこで生活する事になってしまった
トム・ハンクスの主演映画【ターミナル】を思い出す。

国籍が如何に重要か!を





こちらも国籍とは何かを考えさせられる話題。

★江川達也氏が
 “在日韓国の方”に言及
 「済州島でいい暮らしをして欲しい」

 2018年2月12日 17時6分 トピックニュース
 http://news.livedoor.com/article/detail/14290702/


 kokuseki01.jpg

 kokuseki02.jpg




国家が自国民を守る義務は
排外主義や右傾化なのか?

 
 kokuseki03.jpg
 https://twitter.com/ToruKumagai/status/967376046726287360 


ドイツ在住者の反論
 kokuseki04.jpg




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Comments 4

DUCE

出羽守

出羽守と言うスラングがありますが、外国ではかように面倒くさい事も存在しているのです。この原告はそのような事も考慮すべきです。国籍とはそんないい加減な物じゃない。

2018-02-27 (Tue) 07:04 | EDIT | REPLY |   

弓取り

まさに進行形、未来を左右する重要な問題ですね。

国籍を国民民族国家の道具と考える人たち(自称グローバリスト、自称リベラリスト?)が、いたりします。国家が国民を統合支配して、税金搾取や不都合な言論を弾圧するなどの目的のために、個人を特定しやすくして管理して号令を出しやすくするツールだと思っているのではないのか。そういうニュアンスで語る言論が多いと感じてきました。

国籍を国家の圧力と見なして、それに反抗し改革するための一段階として、二重国籍の訴訟をやっているのではないかな、と邪推してしまいます。その二重化、多重化の発展形は「世界中のすべての人が無国籍」です。普通に考えて、ロジックを敷衍拡大していけば、その流れを否定できなくなるんだから。
そうなったら、世界政府がひとつあればいい、みたいなことを簡単に言いだすのです。現実的な諸問題を考えてほしいものですね。

中には、自分はそんな政治的なことは考えていない、ただ自分の自由がほしいだけだ、みたいなことを言う人もいるでしょうね。そういう人には、孫子の代まで考えて今を判断しろよ、ばかやろう、と言いたいです。「あなたは、生活を守る堤防に、アリの一穴を開けようとしているのです」と。

そして、もっとたちが悪いのは、その勝手な主張を一般化するために、既成事実化するために、外国人を利用し、入国外国人のほうも都合よく利用される側に身を置くのです。日本にはすでの特別永住資格なんてのがあります。「彼らに自動的に日本国籍を」と言いだします。ほしいのは、日本国籍ではなく、日本の利便性と脱税など犯罪まがいをやり逃げしやすくするため、都合よく移動(逃走)して身を隠すための多国籍だろう。

国籍はひとつにすべきです。スイスなど他国の流れはもっともです。

スイスの新しい国籍法では、
>「スイス国籍の付与は、1世代に限定される」
>ココが重要ですね。グローバルの潮流なんて関係無しです。子供にも国籍を保持させたければ国籍選択をしなさい!ということ。

>再取得する場合は、やはり条件が厳しくスイスに居住していなければならない
>外国人がスイス国籍を申請する場合、”国家の安全保障を脅かさないこと、国の価値を尊重すること”などの条件を示さなければならない。

>国籍離脱をするという事は、自ら国籍を放棄し、外国人になるということ。
 はい、日本もそうあるべきです。国籍離脱は、国際間の利害が葛藤したときに、基本的に日本の味方はしません、日本人の立場での主張はしません、という宣言でもあります。
 日本と利害対立する国のとで、利害が対立していて、
 日本が正しいと思えば、自分の国籍国に妥協をもとめればいい。
 日本が間違っていると思えば、自分の国籍国を支持すればいいだけのことです。
 精神的に二重国籍の人たちは、日本のための言論はしない、他国のために理屈をこねます。

付け足せば、自分の国の歴史および歴史を担ってきた人物たちと日本人全体の価値観、美意識、気候風土に親近感と誇りが持てることが望ましいです。
そうでないと、自分自身も含めて、同じ国籍の同胞を守ろうという気になれないでしょう。
自分のことだけ、自分の人生数十年だけ守ることに汲々としている人間は、単一だろうが二重国籍だろうが、無国籍者と同じ無頼市民です。地球上どこへ行っても、よそ者です。おかしな二重国籍容認の訴えをしそうしたことに気づいてほしいものですね。

2018-02-27 (Tue) 13:02 | EDIT | REPLY |   

名無しさん

これは日本人にとってはかなり利益に成ると思うのだが。訴えの内容を良く見ると、"日本人の二重国籍の可否"であって外国人が日本で日本国籍を取った時にその国の国籍を失わないではないから。

2018-02-27 (Tue) 21:08 | EDIT | REPLY |   

名無しさん

外国の国籍を取れて、日本の国籍も維持出来れば、その国の防衛産業とか、政治とかにも入り込めるね。やり方は汚いが。本気で日本を敵対スパイするなら国籍など申請しないで勝手に日本人になってると思うが。敵性国家のバックアップも付いてるし。

2018-02-27 (Tue) 21:14 | EDIT | REPLY |   

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