「福島への偏見」負けない教育を!早野東大教授が必要性訴え 

★「福島への偏見」負けない教育を 
 早野東大教授が必要性訴え

福島民友ニュース 2017年03月16日
 
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20170316-156741.php

東京電力福島第1原発事故後、県内で被ばく検査などに
取り組んできた物理学者の早野龍五東京大教授(65)
15日、東大で最終講義を行った。
早野氏は自身のこれまでの研究活動を振り返るとともに、
放射線を巡る「福島への偏見」に負けない教育
必要性を訴えた。

 早野氏は
物理学者としてスイス・ジュネーブの研究所などで
取り組んできた研究内容について語った。
原発事故直後からツイッターで情報を発信、
県内に来て給食の放射性物質検査や
外部、内部被ばく検査を行ったり、
乳幼児用の内部被ばく検査装置「ベビースキャン」を
開発したことなどを紹介した。


 県内で研究や支援活動を始めた理由については
「物理学者として
 国から多額の研究費を受けて
 研究を続けてきた。
 研究を支えてくれた納税者に恩返ししたいと
 思っていたが、原発事故が起きて
 『今がその時ではないか』と考えた
と述べた。

県内での活動は寄付金で支えられており
その総額が2200万円に上ることを明らかにした。

 受講者から今後必要な教育について問われると
「福島の若者が
 根拠のない偏見にさらされた時、
 自信を持って『そうではない』と言えるようにして
 県外に送り出すことが大事。
 福島の教育関係者はそれを強く認識してほしい」

と語った。

(引用ここまで)




★3月11日とツイッター
 福島を発信してきた科学者「最後の講義」

 BuzzFeed 2017/03/16
 https://www.buzzfeed.com/satoruishido/3-11-hayano-san?utm_term=.hsQY2Qvpp#.jh1orRELL
(引用開始)
2017年3月15日、東京大学・本郷キャンパス。

ここに集まった人たちの顔ぶれが、
物理学者・早野龍五さん(65歳)の
科学者としての歩みを象徴していた。

物理学の研究仲間だけでなく、
一般の聴衆たちが席を埋める。
なにより、福島で生活を送っている人たちも駆けつけた。

(中略)
「アマチュアの心で始めて、プロの仕事でまとめる」

駆け出し時代、アメリカやカナダの研究施設での
活動を通じて学んだ原点だ。

研究者たるもの、大事なのは
人がやらないことをやること。

人がやらないことをやりはじめた人は、
誰もが最初は
「知らないことをやっている」アマチュアだ。
やがてプロになっていく。

アマチュアの心で始めて、プロの仕事でまとめる。
それが研究の面白いところなのだ。

そして、と早野さんは続ける。

「『楽しそう』にやること。
 決して、研究は楽しいだけではないんです。
 でも、長く続けていくには、それがとても大事なこと」


どの分野であっても
プロの仕事は楽しくないことだって多い。
でも、だからといって苦しそうにやっても
しかたないということだろう。

若き日に学び取った科学者としての姿勢。
そこに、福島での実践で大事だったポイントが
すべて詰まっている。

(全文はリンク先で)




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「人がやらないことをやりはじめた人は、
 誰もが最初は
 「知らないことをやっている」アマチュアだ。
 やがてプロになっていく。」



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「物理学者として
 国から多額の研究費を受けて
 研究を続けてきた。
 研究を支えてくれた納税者に恩返ししたいと
 思っていたが、原発事故が起きて
 『今がその時ではないか』と考えた」



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「いまだに
 「福島では子供が産めるのか?」の質問が有る。
 「はい。ちゃんと産めます。」と
 間髪入れずに答えます。
 それには教育しかない。 」





早野龍五教授の東大での最終講義。
多くの人々が、教授の講義を聞こうと駆け付けました。

早野教授の福島での6年。


★東京大学へ寄付をする
 http://ashes.way-nifty.com/bcad/2013/04/post-3776.html
(引用開始)
2011年の原発事故に際し大学院理学研究科の
早野龍五教授は、原子炉については門外漢ながら、
原子物理学者のバックグラウンドを元に、
混乱する情報の「見える化」と解説を
精力的に行ってきた。


大学本部からの「早野黙れ」という圧力に少し臆し、
また家庭の危機に見舞われながらも
情報提供とガイガーカウンターミーティングなどへの
支援を惜しまず、こうした活動によって
パニックから逃れられたと述懐する人もいる。


11年も夏を過ぎると
人々の関心が内部被曝に移りだした。
しかしもっとも気にされた学校給食の検査には、
(食材にサーベイメーターを当てるという形ばかりの
 〈測定〉は論外として)
事前に食材を抜き取り検査して弾くという方法では
検査すり抜けと精度という問題がある。

そこで早野教授は食材ではなく給食自体を
ゲルマニウム半導体検出器で精度良く測る
陰膳調査を提案した

(その意義についてはFOOCOM.NETでも解説されている)。
ところが役所は「検出されたら手がつけられない」と及び腰。
まるで隠れんぼで鬼に見つからないように
目を瞑る子供のような反応。
そこでとうとう
私費で検査を開始されたのが2011年の秋。


やがて東京大学基金経由で寄せられた浄財が
それを支えるようになる。

(続きはリンク先で)




早野教授が
混乱する情報の「見える化」と解説を
精力的に行っている時も、
”脱原発、反戦争、反権力、反安保”な人達
ソース不明の怪しげな情報を拡散しようとします・・・
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/8dec0310f8b2b6f53045a409762a2127

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イデオロギーで、心が曇ってしまった人達
科学的なデータを元にした情報発信にも
「御用学者だ」「利権だ」「欺瞞だ」などと叫び、
「子供達を守れ!」などと言いながら
その子供達を貶めてきました。
http://kimito39gmailcom.blog.fc2.com/blog-entry-3773.html

不安を煽ることで、脱原発運動を盛り上げよう
「放射能から子供を守れ」「子供をすぐに避難させろ」…
と、シュプレヒコールを挙げ恐怖をまき散らす。
http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003618


果ては・・・
大阪の「反原発グループ」が
福島の子供の葬式デモなどという
下劣な行為にまで発展しました・・・

http://blog.goo.ne.jp/hf1514/e/8595de165396a26d87d6957dacf9912b


早野教授は、
そんな環境下で、測定結果の公開だけでなく
日々、見えない不安の中で過ごしている
福島のお母さん達が、安心できるようにと
乳幼児用の内部被ばく検査装置「ベビースキャン」を
開発します。


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卒業式で歌われなくなってしまった『仰げば尊し』。

 仰げば 尊し 我が師の恩
 教えの庭にも はや幾年
 思えば いと疾し この年月
 今こそ 別れめ いざさらば


早野教授の最終講義を受けた、東大研究者の感想。
https://twitter.com/daikinish/status/841935087105150978
”早野さん @hayano の最終講義、
 途中から涙が出そうなくらい感動した。
 僕の物理学科学部生時代(2011〜2012年)の学科長で、
 まさに講義や実験の試問を受けて
 研究者として尊敬していた上で、
 震災で活躍する姿を見続けてきた、
 憧れの研究者。

 プレゼンも素晴らしいし、感動の連続だった。

 「アマチュアの心で 
  プロの仕事を 楽し“そう”にやる」

 ↑いい言葉だ(写真撮り損ねた)。
 そして、その姿勢から、
 福島関連の仕事の移って行った時の
 早野さんの考えていたこと。
 ・・・心に刻みました。”




「福島の若者が
 根拠のない偏見にさらされた時、
 自信を持って『そうではない』と言えるようにして
 県外に送り出すことが大事。
 福島の教育関係者はそれを強く認識してほしい」


早野教授の、このメッセージは
福島の教育関係者だけに向けた言葉ではない。
県外の教育関係者、そして全ての大人達
福島の若者たちが
根拠のない偏見にさらされている時に
彼らと共に、自信をもって『そうではない』と
時には盾となって、言えるようにと・・・




恩師とは、人生の道標。
師と仰ぐ人達の、その背中を見つめながら
師の言葉を心に刻み、
自分の歩むべき道に向かって・・・未来に踏み出す。

今を生きる大人の背中を、子供達は見ている。

子供達は
「恩師と呼べる生き方をしている教育者」か
単なる「デモに明け暮れる教育労働者」かを、
見極める。
私は、中学2年の時の
「デモに明け暮れる教育労働者」日教組担任が
数年後に、駅前で出会った時に、
私の叔父が教育委員会にいる事を知ったとかで
「何で、もっと早く言ってくれなかったんだよぉ」と
下卑た顔で近づいてきた日の事を一生忘れていない。
尊敬に値する大人か否か・・・子供達は見ている。

大人になっても、
早野教授の歩んだ背中を見る事が出来た事に
私は感謝する。
あの混乱の中で、早野教授だけでなく
真摯に向き合っている多くの大人達がいた事を心に刻む。

私は、恥じない生き方をしているだろうか?
自問自答を繰り返す・・・
そして、前記事で取り上げた言葉を呟く。


 朝は希望と張り合いをもって起き、
 日中は脇目も振らず
 一所懸命仕事に打ち込む。
 夜はその日の言動を振り返って
 内省すると共に、
 きょうも一日元気で働けてよかったと
 感謝し、静かに喜びながら眠る。




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本当の声は小さくなって、怪しげな声は大きく響きます 先生の行動で小さな声が少しずつ大きくなっていく事を心から願います

No title

 中国が大気圏中で核実験をした頃に、小学校の担任先生が広島・長崎型と中性子爆弾の構造の違いを教えてくださいました。よく分らなかったけれども、放射性物質が東京に降っていると知っても、私たちは怖くありませんでした。

 子供には分らないだろうと思っても、子供にこそ科学の教育は大事ではないでしょうか。早野先生の取り組みが、全国に広がっていくように文科省も後押しして頂けると幸いです。

 そして「科学が風評に負けてはならない」、その為にもいま豊洲が風評に負けてはいけないと思います。
プロフィール

あや

  • Author:あや
  • 韓流に嵌った母と義母の為に
    韓国情報を調べていたら・・・
    韓流ブームに仕掛けられた
    怪しい罠に気付いてしまった。
    韓流の闇と、利権や陰謀
    仕掛け人を徹底研究!
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