女性も徴兵のノルウェー軍、部屋も「男女混合」

女性も徴兵のノルウェー軍、
部屋も「男女混合」

2016年09月06日 13:19
http://www.afpbb.com/articles/-/3098855?pid=0

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ジェンダーの平等の名の下に
共に汗をかき、共に眠る――

ノルウェーは女性に徴兵を義務付けただけでなく、
戦友の男性たちと共用の男女混合部屋を提供してきた


 同国軍の男女のバランスはまだ完全に均等ではないが、
1997年生まれで、この夏に徴集された兵士の
約3分の1が女性だった。

 北極圏(Arctic Circle)にある軍の
セテルモエン(Setermoen)基地で機甲大隊の新兵が
戦闘任務に備えてアサルトライフルの扱い方を学んでいる。
帽子の後ろからポニーテールを出している兵士たちが
あちこちにいる。

 ポール・ベルグルンド(Pal Berglund)中佐は
新しい男女平等徴兵について
「選べる新兵候補が増える」とコメント。
「これまでと同等の人材を探しています。
 こうした人材がノルウェーの女性人口の
 大部分に存在するのは明らかだと
 私は思っています」


 40年ほど前から女性が軍に志願できるようになった
ノルウェー軍は徐々に女性の比率が上がってきた。
1990年代前半に女性初のヘリコプターパイロット、
ジェット戦闘機パイロット、潜水艦艦長が誕生している。


■男女共用部屋

 いま北大西洋条約機構(NATO)事務総長を務める
イエンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)氏が
首相だった2013年、両性に徴兵を適用する法案が
ほぼ全会一致で議会を通過した。


 ノルウェーは
現在までの5代の国防相のうち4人が女性で、
NATO加盟国かつ欧州の国として初めて
男女両方の徴兵を開始した。
男女両方を徴兵しているのは世界でも
イスラエルなど少数の国だけだ。

「女性がいると作戦上の利点があります。
 たとえば情報収集
 男性では近づくことのできない人々に
 接近することができます」

とベルグルンド中佐は語った。

 ノルウェー軍が毎年必要としている新兵は
1万人弱と、徴兵の対象となる6万人よりもずっと少ない。
つまり、実際に兵役に就くのは
最もやる気のある人だけなのだ。

ノルウェーで兵役は労働市場で高く評価される経歴と
みなされることが多い。


「兵役に就くことで自立することができます。
 少女も少年も同じ機会を得ることは良いことです」
と新兵のマリアンヌ・ウェスタムさん(18)は語る。
「チームの一員として働くことを学び、
 ほかの分野の人々と友達になって
 もっと自立できるようになりたいです。
 要するにもっと成長したいです」


 マリアンヌさんは兵舎の部屋をもう1人の女性、
そして4人の男性とシェアしている。
迷彩服や軍が支給した水筒が金属製のロッカーに
きちんと入れられており、
女性の存在をうかがわせるものはブラジャーと
ハンドバッグだけだ。

■問題は起きないのか?

 若い男女を一つの部屋に入れても
問題は起きないのだろうか?

 ノルウェー国防研究機構のニーナ・ヘルム研究員は
「お互いをさらけ出しあうことで
 忍耐力、寛容さが高まり
 相互理解も深まると考えています」と主張している。

「自分の寝床で排便をしないでしょう。
 たとえば自室や小隊内で
 誰かとセックスしたり親しく交わったり
 したくはないでしょう。
 そんなことをしたら
 極めて居心地が悪くなりますからね」

 2014年の研究によると、
男女共用部屋はジェンダーを希薄化させるために
セクハラ対策に有効とされる。
生活エリアを共有することで、男女双方が
自分たちの行動に気を付けるようになり、
きょうだいであるかのような仲間意識を
育むことができるという。

「最初のうちはみんなが
 少し恥ずかしがっていました。
 女の子たちの周りでどう振る舞えばいいか
 よく分からなかったので。
 でも最初の居心地の悪さが過ぎると、
 みんなリラックスしました。
 女の子たちもすぐ私たちと
 同じようになりました」
と若い男性新兵のカスペル・シャバグさんは語る。

 シャバグさんのルームメートの女性新兵
ギーネ・グリムスブさんは、
男性と一緒にされることについて
「任務遂行能力に関して言えば、
 間違いなく自分の限界を押し上げる
 ことができましたし、
 遅れを取らないように過酷な訓練を
 積むことにも慣れました」と語り、
「社会的な側面から見ると、
 男性たちは私たちをきちんと扱ってくれますし、
 礼儀正しいです。
 女性と一緒に過ごすことに慣れない人も
 少しはいますが、それはそれでいいと
 思います」と付け加えた。

 ノルウェー軍が最近実施した調査によると、
女性兵士の圧倒的多数が男女共用部屋に賛成して
いるものの、18%が不適切な言動やふるまいを
受けたと回答した。

(引用ここまで)




ノーベル平和賞」の授与を行うノルウェーは、
完璧なる男女平等という高い理想を掲げ実践する国。
男女とも平等に徴兵させる国。


★究極の男女平等 女性の徴兵制開始へ
 (ノルウェー)⇒男女共同参画

 2013年06月15日
  http://www.riabou.net/entry/2015/04/25/000048


★女性にも徴兵制を適用する
 ノルウェーの社会

 リアリズムと防衛ブログ 2015-04-25
 http://www.riabou.net/entry/2015/04/25/000048
ノルウェーは2015年から
女性の徴兵を開始しました。

ノルウェー議会は2013年から女性への徴兵制の
適用を審議しはじめ、翌14年にはこれを認める
新法が可決。キリスト教系の政党を除く
全政党が賛成したそうです。

女性を兵隊にするとは、ノルウェーは亡国まぎわの
末期戦でもしているのでしょうか? 
いいえ、
彼ら彼女らにとって、
当然の社会を作ろうとしているだけなのです。


(中略)
ノルウェー軍のHaakon提督は
「(女性も徴兵する)新法が意味するところは、
 男女の権利と義務の平等です。
 これにより、軍は
 ノルウェー社会の良き反映となるでしょう」

と述べています。

(全文はリンク先で)




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   女性として初めて、国連平和維持活動(PKO)の
   司令官
に任じられたKristin Lund少将

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福島瑞穂さんなど、
日本式フェミニズムの9条信者の皆さんに
感想を聞いてみたいニュース・・・




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ガラパゴス左翼運動

日本の左翼が自衛隊に反対する理由にしている「徴兵制」ですが、ヨーロッパでは「貧富や社会階層に関係なく、全ての人が等しく課される義務」と考えられています。
ヨーロッパ諸国では、徴兵制廃止に最後まで反対していたのは左派政党でした。

欧州、徴兵制の残る国の動き 徴兵制の廃止--フランスの場合 - fenestrae
http://d.hatena.ne.jp/fenestrae/touch/20040807
>イタリアのニュースで徴兵制の廃止に賛成しなかったのが共産党と緑グループというくだりで、あれ、と思った人がいるかも知れない。徴兵制の起源、政治的意味づけ、戦後の歴史において欧州、特にフランスと日本があまりにかけ離れてしまっているため、徴兵制をめぐる欧州での左右の政治陣営の態度の理解について日本人に理解しにくい状況がある

ヨーロッパの左翼リベラル派の、こうした「平等」に対する考えや「性の解放」という目標から「ジェンダー・フリー」や「売春合法化」などの運動が起きているわけです。
そして、かつては朝日新聞も「性の解放」を訴える記事や社説を書いていました。

ところが、慰安婦問題で「女性の人権」を前面に出したために、今の日本の左翼の主張は、世界の左翼のスタンダードから大きくかけ離れてしまっていて、この点でも日本の左翼運動はガラパゴス化しています。

もう男・女という言葉自体が差別というところまで行かないと、中途半端ですね。風呂もトイレも一緒にしないと。

欧州の男女共通トイレ事情

>こちらの某レストラン、トイレが男女一緒。 トイレがひとつでそれを共同で使うというのではなくて、トイレルームにはいくつものトイレ個室があって、その外に洗面所があります。 だからトイレがふさがっていて外で待っていると、出てきたのはむさくるしい男だったりとか(悪いけど、その後すぐ使うの何かイヤ。知らない人だし)、終わってドアを開けると外に男性が待っていたりとか(恥ずかしいし)…だいたい鏡みながら落ち着いて化粧直しできないし…だって男性が周囲をウロウロ。

http://maruko460.blog116.fc2.com/blog-entry-1127.html

「こちら」というのは恐らく、フランスかスイス辺りかと。

用足し後扉を開けたら男・・・
隣の個室も男だったかも?・・・
そんなの絶対、イヤだ!BBAになってもイヤだ!
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あや

  • Author:あや
  • 韓流に嵌った母と義母の為に
    韓国情報を調べていたら・・・
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    韓流の闇と、利権や陰謀
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