韓流研究室

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ワイン界の権威の評価で日本酒にバイヤー殺到→「最高の造り酒屋を 残すために・・・」

★ワイン界の権威の評価で
 日本酒にバイヤー殺到
 最高得点は「亀の翁・三年熟成」、
 業界活性化への貢献に期待

 JBpress 2016.9.6(火)
 
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47808
英フィナンシャル・タイムズ紙 2016年9月3/4日付

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 2007年9月18日、フランス・パリ(Paris)の
 ワイン販売店に並んだ日本酒の瓶



世界で最も影響力のあるワイン評論家が
その厳しい鼻をブドウからコメに向けたところ、
日本各地の造り酒屋が前例のない
注文の嵐に直面している。


 ロバート・パーカー氏のワイン情報誌
「ワイン・アドヴォケート」が日本の純米吟醸酒・大吟醸酒の
初の評価ガイドを発表した。
すると1日もたたないうちに、最も評価の高い78銘柄が
一躍、引っ張りだこの資産になった。

 東京の高級ホテル、すしバー、ワイン収集家から、
マカオのカジノ、ニューヨークのレストラン、シンガポールの
大富豪に至るまで、「亀の翁・三年熟成」
「常きげん・キス・オブ・ファイア」を買おうとする業者や
バイヤーが、すでに残り少ない在庫からボトルを確保
しようと先を争っている。

 ガイドが発表された6時間後に日本の業者から
「根知男山」を40本買おうとした香港のコレクターは、
電話の向こうで笑われたという。

 ワイン収集にかかる莫大な費用とは対照的に、
最高の評価を得た酒(ロバート・パーカー氏のスコアで
98点という得点は、
2010年物の「シャトー・ラフィット・ロートシルト」と同レベル)は
1本がたったの1万円である。

 パーカー氏の評価システムで90点以上獲得した
78銘柄のうち最も安い酒は1本わずか1500円で買える。
78銘柄は厳選された800種類の酒から抽出されたもので、
3人の専門家パネルによって評価された。

だが、日本酒の価格が手ごろで妥当な時代は、
もう長くないかもしれない。
ベテランのワイン輸入業者でロバート・パーカー氏の
日本代表を務めるアーネスト・シンガー氏は、
リストを作成した動機の1つは、
最高の造り酒屋が値上げできるようにするためだと言う。

値上げできれば、
活発に生産している蔵元が
1300程度しかなく
一流の造り酒屋でさえ財務的に
綱渡りをしている市場で、
生き残れる確率が
高まるはずだという。


だが、新たな需要に合わせて供給量を増やすことは
容易ではない。亀の翁・三年熟成が最高評価を得た
久須美酒造の久須美賢和社長は、
秋のコメの収穫は1年前に決まっていたため、
生産量をすぐに増やすことはできない
と話す。

私たちはお酒を冷静に着実に作っていく
と久須美氏は言う。
「ひとたび線が途切れたら
 職人芸を復活させることはできない。
 だから、次世代の職人への
 技術の継承に取り組んでいる」


 一方で、生産拡大についてより楽観的で、
需要の急増に沸く人たちもいる。
320年の歴史を持つ勝山酒造の12代目蔵元、
伊沢平蔵氏は、パーカー氏のガイドが出たらすぐに
顧客が接触してきたその素早さに驚いたと語る。
その日の朝、あるホテルから50本の注文を受けた
と言う。だが、彼の扱う日本酒につけられた1万円
という値段は販売を妨げるとの懸念も口にする。

「顧客の反応を慎重に見極めて、
 生産を年間一たる分増やすかもしれない。
 つまり、3000本ということだ」と伊沢氏は言う。

 日本酒の専門家らによれば、
突然の関心の高まりは、パーカー氏の評価システムの
客観性から来ているという。

コメと天然水と酵母で作られる、国民に愛されるお酒として、
日本酒は数世紀にわたり、鑑識眼と銘酒特定の対象に
なってきた。

「だが、これだけの愛情と知識にもかかわらず、
 日本や世界の日本酒愛好家にとって、
 どの銘柄が格別に優れていて、
 それがなぜかを知る明確な方法が存在しなかった」
とシンガー氏は話している。

(引用ここまで)


★ワイン・アドヴォケートが
 初の日本酒評価を発表

 http://www.erobertparker.co.jp/info/52_info.php




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最高得点の「亀の翁・三年熟成」を造った久須美酒造は
新潟県長岡市小島谷にある創業 天保4年(1833年)の蔵元 。


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 和醸良酒

この言葉には二つの意味があるそうです。

一つは、和は良酒を醸す
もう一つは、良酒は和を醸す

詳しくは、こちらのサイトで↓
http://jp.sake-times.com/think/accomplishment/sake_g_wajyouryousyu


和醸良酒・・・
それぞれの和の精神を大切にしてこそ、
良酒(美味しい酒)が生まれ、
良酒(美味しい酒)を飲めば、
人々も丸くなり、和を醸す・・・か。



酒はその土地の米と水と
 人情と自然が醸す風
が信念。

蔵裏手にある樹齢250年の杉山に
地中深く染みこんだ雨水は、
新潟有数の清らかな名水として蘇り、
同蔵清泉(きよいずみ)の由来となっている。


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 http://www.echigo-bishu.com/kusumi-shuzou-2013kamenoo-kansatsu.html


★清泉 亀の翁 純米大吟醸
 http://www.zizake-sansei.com/sake/kusumi/cat65/
『浪漫と執念の酒 亀の翁物語』

越後の名杜氏・河合清氏の
「今なお亀の尾に勝る吟醸をみたことがない・・・・」
の一言に浪漫を感じた久須美酒造 専務(当時)
久須美記廸は方々探し昭和55年種子センターに
保管してあった僅か1500粒の種籾を手にし
それから3年がかりで復活・有機自家栽培をし
昭和58年(1983年)にこの「亀の尾」を磨きに磨き、
越後杜氏の匠の技で丁寧に丁寧に醸し
大吟醸「亀の翁」が半世紀の歴史空間を越えて甦りました。
この酒の出現は日本酒業界、
いあや、時代を席捲し、その年の3大鑑評会全て金賞
という偉業を成し遂げました。
これをきっかけに地域を巻き込んだ農業問題から
原料米の直手当、新たな酒米発掘など各蔵に影響を
及ぼしました。
また、この酒が生まれるまでの秘話を書いた
漫画「夏子の酒」はTVドラマ化され多くの人に
感動を与えました。
あれから、約25年今だこの酒の輝きは
失う事無く酒徒垂涎の酒です。

(引用ここまで)


★“夏子の酒”のモデルとなった
 久須美酒造の酒蔵訪問

 http://www.echigo-bishu.com/kusumi-shuzou-2012kengaku.html




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大人になったら、
美味しい和食と旨い酒を愉しみたいと思っていたけど

大人になってもアルコールを一切受け付けない体質。
薦められた銘酒を、舐めるだけの残念な大人・・・
いわゆる【下戸】です。
酒飲みの異名を【上戸】といいますが、この言葉は古く
平安朝末の歴史物語『大鏡』にも記されているそうです。
https://www.komazawa-u.ac.jp/~hagi/Ko_sake_nomi.html


長い歴史の中で、コツコツと真面目な仕事をしている
蔵元達が、次世代に技術が繋げるような活性化は
本当に必要だと思います。



★麹の基本
 http://www.sennen-koujiya.jp/about/koujinokihon


★杜氏の話
 日本酒と私の酒造り

 第十二話「麹菌と日本酒の酒について」
 
 http://www.sakesake.com/comu/toji/topic12.html


★東アジアの酒
 -麹の形状と菌種の違い-

 http://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/industry/world/world03.html
世界の酒の中で、日本を含む東アジア一帯は
「麹の酒」圏と位置付けられています。
同じ「麹の酒」の圏内でも、地域により麹の形状や
麹菌の菌種が異なります。
中国やタイ、フィリピンでは、くものすカビや毛カビ
をはじめ様々な種類の微生物が混在して繁殖した
「餅麹」(もちこうじ)が用いられます。
日本では黄麹菌のみを選択的に繁殖させた
「ばら麹」を用います。

麹の形状は食文化と関係しています。
中国では麦や雑穀類を粉にして常食されるようになり、
それが東南アジア各地に伝わったこと、
一方、日本では加熱した米粒をそのまま常食することが
早くから定着したことなどの影響によるようです。
(中略)
東アジアで起こった醸造酒の原始的な方法では、
もともと「ばら麹」が利用されていましたがその後、
中国北部では麦や雑穀類を粉にして常食するように
変ったため
、酒づくりの麹も穀物を生のまま破砕、
それを練り固めた「餅麹」タイプに変り、
これが東南アジア各地へ伝わっていったと
考えられています。

(引用ここまで)


★韓国の伝統酒 第3回ムンベ酒
 http://www.konest.com/contents/korean_life_detail.html?id=6605
高麗(コリョ)時代の太祖・王建(ワンゴン)の時代から
1000年以上の歴史を誇る朝鮮半島の伝統酒「ムンベ酒」。
酒が貴重だった高麗時代には家臣が王に献上。
(中略)
ムンベ酒はもともとアルコール度数40度で、高濃度の酒だ。
原料は小麦で造った麹と粟、モロコシといたってシンプル。
麦麹を使うことでさっぱりとした飲み口でありながら
香り高い酒に仕上がる。

(引用ここまで)


★日本酒の歴史
 http://www.sakejapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=32&Itemid=50
奈良時代初期、
周の時代の中国で開発された麹による酒造り
百済から帰化した“須須許里”(すすこり)が
伝承したと古事記に記されており、
この麹が、“加無太知”(かむたち)と呼ばれています。

(中略)
南北朝から室町初期の
『御酒之日記』(ごしゅのにっき)によると、
化学知識などの学問がないこの時代に、
今でいう麹と蒸米と水を2回に分けて加える
段仕込みの方法
、乳酸醗酵の応用、木炭の使用
などが、明確に記されています。

この頃に現在の清酒造りの原型がほぼ整った
ことになります。

(引用ここまで)

注)
上記の「東アジアの酒-麹の形状と菌種の違い-」
で解説しているように、この「加無太知」とは
東アジアの醸造酒の原始的な方法で使用した
「ばら麹」のことで、麹の語源となっている。


古くは米飯に生えたカビを「加無太知」と呼んでいて、
「噛む」と「カビ立ち」の意味を持ち、
「カムタチ」→「コウジ」となったと言われている。

(麹のひみつ「小泉武夫 著」)



さて、何故この部分だけを細かく解説したのか?
もうお気付きですねwww


★<丶`∀´> 清酒は我が国の伝統酒、
 百済人が日本に製造技術を伝えた

厳選!韓国情報 2016年09月04日
 http://gensen2ch.com/archives/65520747.html
ロッテ酒類が名節(祝祭日)のギフト用に
72年の伝統を持つ大韓民国代表清酒
「白花壽福」
を披露した。

(中略)
清酒は米で作った醸造酒で、漢字の意味そのまま
清い酒をいう。
日帝強占期を経て清酒が日本式表現である
「正宗」と呼ばれ、日本の伝統酒として知られている。

しかし、清酒は我が国伝統の酒だ。
日本の古事記に「応神天皇の時(AD 270~312年)、
百済人の仁番が日本に渡って清酒の製造技術を
伝授した」という記録が伝わる。


(引用ここまで)

72年の伝統酒というのがヒントですね。
日韓併合時の朝鮮半島の酒造の方針は
朝鮮総督府は、
朝鮮伝統酒の保護政策をしていた。


★酒造業
 朝鮮総督府幹部の反論
 http://blog.livedoor.jp/tkknrak/archives/27899228.html




活日神社に祀られる杜氏の神様
高橋活日命が詠んだ詩
「此の神酒は 我が神酒ならず 
 倭成す 大物主の 醸みし神酒 
 幾久 幾久 」

(この神酒は私が醸したものではなく、
 大和の国をおつくりになった
 大物主神が醸された神酒です。
 幾世までも久しく栄えませ)


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 http://www1.kcn.ne.jp/~uehiro08/contents/parts/52.htm



★神酒口 (みきのくち)
 http://gurekomom.blog.fc2.com/blog-entry-6.html



★「日本酒あれこれ」 
 あとがき 石川 和夫

 http://blog.livedoor.jp/ayako0215/archives/51935370.html#comments
民俗学者の神崎信武さんは
文化とは数世代にわたり受け継がれて来た
 風俗、習慣を文化というのだ

とおっしゃっております。

日本酒は神代の昔より神事に使われ発達し、
歌に詠まれ文章に書かれ、
日本民族と共に歩いてきました。

日本文化そのものです。

又、故人となられましたが、醗酵学の大家で
新年の宮中における歌会始の召人(めしゅうど)にも
なられました、東京大学名誉教授の坂口謹一郎先生の
名著「日本の酒」の冒頭で
「古い文明は必ず麗しい酒を持つ。
 優れた文化のみが人間の感覚を洗練して美化し
 豊富にする事が出来る。
 日本酒は、世阿弥や利休や芭蕉や光悦の生まれた
 国民の間に昔から育まれてきた」

と書いておられます。

飲んで酔うばかりでなく、
日本酒を飲みながら日本文化にふれたいと思います。

(引用ここまで)



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