韓流研究室

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ダッカ襲撃事件の犠牲者帰国・・・ご遺族は実名公表了解せず、外務省は報道の配慮要請

★犠牲者と遺族、羽田空港に到着 
 ダッカ襲撃事件

 朝日新聞 2016年7月5日05時58分
 http://www.asahi.com/articles/ASJ751VFVJ75UTIL001.html
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 バングラデシュ・ダッカで起きた
人質立てこもり事件で、日本人の遺族や
遺体を乗せた政府専用機が
5日午前5時50分ごろ、羽田空港に到着した。

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 http://www.jiji.com/jc/p?id=20160703202556-0021789394
バングラデシュで発生したテロ事件の
被害者家族と面会し、沈痛な面持ちで
報道陣の質問に答える岸田文雄外相
=3日夕、東京・羽田空港【時事通信社】


★ダッカ人質テロ 菅官房長官
 「なし得る限りの支援する」

 産経新聞 7月3日(日)13時47分配信
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160703-00000527-san-pol
菅義偉官房長官は3日午前の記者会見で、
バングラデシュの飲食店襲撃テロ事件で
安否不明だった日本人7人の死亡が確認
されたのを受け、遺体の帰国を含め
被害者家族らへの全面支援を急ぐ方針を示した。
菅氏は
政府としてご家族のお気持ちに寄り添い、
 なし得る限りの支援をしていきたい
と述べた。

菅氏は死亡した男女計7人の年代について、
男性は80代、60代、50代、40代、30代が各1人、
女性は40代、20代がそれぞれ1人と発表した。
ただ、
「ご家族の了解得たのは年代まで」
とし、氏名は明らかにしなかった
(引用ここまで)


★外務省、報道各社に「配慮」要請
 バングラテロで

 共同通信 2016/7/4
 http://this.kiji.is/122689927734183418
外務省の能化正樹領事局長と川村泰久報道官は
4日、バングラデシュの飲食店襲撃テロを取材する
報道各社に
「被害者家族の心情に一層の配慮」を求める文書
を出した。

 文書は
ご家族の意向に沿わない形で
 取材が行われた事例が発生した
 と聞いている
と指摘した。
外務省記者クラブ加盟各社や日本新聞協会、
東京写真記者協会などに送られた。

(引用ここまで)




残虐なテロにより犠牲になった被害者の方々の
ご冥福をお祈りしますとともに
深い哀しみと憤りと、報道被害に遭われている
ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。
突然の訃報に際し、ご遺族とご親族の皆様が
静かな環境の中で
故人との最後のお別れができますよう
節に、節に、お祈りします・・・黙祷。


昔、佐世保の小6女児同級生殺害事件で
被害者少女の父親が敢えて会見を行った。
被害者の父親は毎日新聞佐世保支局長記者だった。
父親は、事件取材の際に
被害者の家族にマイクを向け
「今の心情は?」などと報道し続けてきた業界の
無神経な取材態度に一石を投じた。

「自分達がそのような行為をして起きながら
 自分が当事者になってみて
 今までどれだけ無神経だったかと悔恨し・・・」
と、
被害者遺族の立場前に報道陣としての矜持を貫いた、
観ている方も、痛々しく辛い謝罪会見だった・・・



★佐世保・小6同級生〈御手洗怜美さん〉
 殺害事件から10年 

  『謝るなら、いつでもおいで』川名壮志著
 http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/7706de33562a47f60f90c427d9c24836




あの時、
被害者の父親であるベテラン記者が訴えた
事件報道の遺族への
ハイエナのような無神経な取材
に対する後悔は
マスコミ業界の人々の心には届かなかったのか・・・

突然の訃報が届いたご遺族にマイクを突きつけ
愛する家族を失った知らせが届いたばかりの人々に
「今のお気持ちは?」と、平然と質問する記者たち・・・



「知る権利」の侵害だと?
何という傲慢だろう。


イタリアのメディアをチェックしたけど
イタリアの首相も7/2の記者会見で
ご遺族に状況説明をするまでは、
詳しい公表はしないと発言している。
当たり前の事なんだよ。

私が知りたいことは、今回の犯人達のように
裕福な家庭に育ち大学にも行きながら
親の気付かない所で過激思想に染まっていく恐怖。
どうやって注視し、
我が子をISILのようなテロリスト達に奪われないように
親はどうすれば良いのか・・・

ソフトターゲットを狙う過激派集団から
我々が身を護る術は???
過激な反政府・反社会的な思想を”正義”だと
喧伝する国内の思想団体からも
どうやって・・・守ればよいのか・・・



★「全世界に謝罪」=苦悩する実行犯父
 -ダッカ襲撃テロ

 時事ドットコム 2016/07/05-06:07 
 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070500035&g=soc
「息子に代わって
 全世界に謝罪しなければならない」。

バングラデシュの
ダッカで起きた飲食店襲撃テロ事件で、
射殺された実行犯6人のうちの1人の父親
米紙ニューヨーク・タイムズに対し、
苦悩する胸の内を明かした。

外資系企業幹部を務める父親に警察から電話が
あったのは、実行犯が射殺された翌日の3日。
軍病院に収容された遺体が18歳の息子かどうか
確認するよう要請する内容だった。

 
「この状況でどうやって
 息子の葬式を行うことができようか。
 一体誰が来るというのか」と父親。
ダッカでも有数の私立学校に通っていた息子は、
個別授業に出席すると言い残して外出したまま、
2月29日から行方不明になった。
父親はダッカの警察などを回り、写真を配って
息子を捜したが、見つからなかった。

 息子は物静かで敬けんだったと振り返る父親は
イスラム過激主義の組織に勧誘されたのだと思う
と語る。
家族は息子の変化に気が付かなかったが、
一つあるとすれば、行方不明になる約3カ月前に
息子は好きだったギターの演奏をやめた。
理由を聞くと「音楽は良くない」と答えた。

過激派組織「イスラム国」(IS)が公開したとされる
実行犯の写真を見つめながら、
父親はこの中に息子がいるはずはないと
言い聞かせようとしていた。
「息子はとても博愛精神に満ちていた。
 その息子がこんな残酷なことをできるわけがない」。

(引用ここまで)



赤軍派やオウム真理教に染まっていった若者も
高学歴の大学生達が、当時流行の思想に染まり
角棒持って「社会に反抗する」スタイルに溺れ
いつしか内ゲバ殺人やリンチ事件やハイジャック・・・
愚かな教組を信じ「社会が悪い」と、革命の狂気に走り
仲間を粛清し、サリンを生成してばら撒く・・・

自分の正義のためなら、何をしても許されると、
暴力革命を起こせば社会を変えられるという狂気。









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Comments 1

弓取り

セカンド・テロ

知られたくない権利だってあります。個人の情報は、公開する・しないは、自分で管理する権利があるというべきなのでしょう。
故人の情報は故人のもので、その委託を受けるに足る遺族の権利と考えるのが妥当です。

ところが、特定の人たちにかかると、これが「特権」に近くなる。なんらかの自己防衛装置を持つ人々です。
それでいて、他人の情報は強制的に公開させる。これを第三者の「知る権利」にすり替えて正当化するのですね。
不平等であり暴力であります。

不幸にもテロの犠牲に遭われた方々は、よりによって祖国でセカンドテロに遭っている、というべきか。
同情を禁じ得ません。

2016-07-05 (Tue) 22:55 | EDIT | REPLY |   

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