韓流研究室

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堂々巡りの保育園問題・・・

★これでは
 「保育園落ちた」解消は無理? 
 「住民の反対運動」で開園中止

 J-CASTニュース / 2016年4月12日
 http://news.infoseek.co.jp/article/20160412jcast20162263925/
千葉県市川市内に予定されていた
私立保育園が住民の反対を受けて
断念していたことが分かり、
ネット上で論議になっている。
これでは、
騒ぎになった「保育園落ちた」問題は、
解決できないというわけだ。

待機児童を減らすには、
保育園を増やすしかない。
しかし、それもままならない事態になっている
らしいのだ。

「道路狭くて危険」「子供の声がうるさい」

千葉県松戸市内の社会福祉法人は、
県の認可保育園を2016年4月に
オープンさせる計画を前年8月末に許可された。
そして、9月に入って、開園を知らせる看板を
予定地に立てたが、市川市のこども施設計画課
などによると、予定地前の道路に面した家に住む
十数人の住民がその直後から反対運動を始めた。

道路が狭く、園児の親が車や自転車で
送り迎えして通行が増えると危険だと
いうのが主な理由だった。
一部の住民からは、「子供の声がうるさい」といった
懸念の声も上がった。
住民らは、署名活動を始め、
市などに計画撤回の要望書も出すようになった。


高級住宅地でほとんどが一軒家に住んでおり、
定年退職した高齢者や子供のいる世帯など
様々だった。

社会福祉法人では、
住民らに複数回にわたって説明会を開いた。
駐車場を設けたり、送迎も限らせるとしたりしたほか、
防音壁の設置も提案した。
しかし、住民の反対は止まず、社会福祉法人でも、
建設工事に入ることもできないまま、
3月下旬に開園を断念することを決めた。

社会福祉法人の理事長は、取材に対し、
次のように答えた。

「住民の方は、若い人もおられましたが、
 多くは50代以上の方でした。
 こちらからは、様々な提案をしましたが、
 なぜダメなのかについては分かりませんでした。
 市からは、許可が出てから
 住民に説明するように言われていました。
 近隣の協力がありませんと
 保育園の運営は難しいので、
 非常に残念という思いでいます」

厚労省調査では、騒音と感じる人が3分の1も

看板を立てて以来、
「いつから始まるのか」といった問い合わせが
何十件もあったといい、社会福祉法人の
理事長は、「保育園不足は、深刻だと思います」
と話す。

実は、理事長は、別会社の運営で千葉市内の
私立保育園も14年4月にオープンさせている。
そこは、4車線の道路に面し、
周囲はオフィスビルのため、特に問題なく
開園できたという。
理事長は、「ほかに候補地があれば、
また保育園を作りたい」と言っている。

保育園を巡っては、
住宅地に建てられることも多いことから、
住民の反対運動が起きて、開園が延期する
ケースも過去に報じられた。
開園してからも、園児の遊び時間を制限したり
する保育園も見られる。

特に、家にいることが多い高齢者が
難色を示しているともされるが、
厚労省が15年3月に行った調査では、
騒音だと感じるのは40代の女性が
比較的多かった。

とはいえ、保育園が騒音と感じる人は
かなりの数に上っており、
調査した人全体の3分の1にも上っていた。

ネット上でも、
「うるさいのは事実だろ」
「家の隣に保育園出来たらキツイ」
「住宅街とは相性が悪いでしょ」

といった書き込みが多く見られる。
一方で、保育園が足りていない現状に
理解を示す向きも多く、
「『御互い様』の精神が欠如してる」
「許容してこそ大人だよ」
「将来ある子供を優先しろ」

といった意見も出ていた。

(引用ここまで)




★保育園の騒音トラブルは
 必ず発生する。
 ~千葉県市川市の開園中止は
   反面教師である~

 中嶋よしふみ | ファイナンシャルプランナー
 2016年4月12日
 
http://bylines.news.yahoo.co.jp/nakajimayoshifumi/20160412-00056511/


★「保育園の隣に住むのは
 発狂レベルの騒音だった」という話

 http://sanmarie.me/souon/




今朝、TBSの番組で
問題のあった保育園予定地と
近隣住民の反対派と賛成派の声を
紹介していた。
TVの映像を観る限り、
建設予定地だった場所は高級住宅街ではなく
(都内のベッドタウンだから地価は高いかも)
ごくごく普通の、一般的な住宅街だった。

「道幅が狭いから反対」
という報道もされていたが、道幅は約3.3m。
我が家から400m位の離れた幼稚園の
前の道路と、ほとんど同じ幅なんだけど・・・

かなり狭い!

幼稚園は、園のバスで送迎するけれど
保育園だと保護者が自転車や車で
子供達の送迎をするとなると
定員100人ちょっとの送迎渋滞は回避できない。
この通り以外に駐車場を借りたとしても
朝の交通量次第では、確かに危険。
千葉市も、結構細い住宅街の道路が
主要幹線の抜け道になって渋滞するからなぁ・・・

うちの町内の幼稚園と保育園は
戦後に出来たものばかり。
今回の市川市のように住宅密集地にある。
では、当時
これらの保育園や幼稚園が出来る時に
近隣住民は反対しただろうか?
古くから住むご近所さん達に聞いても
反対運動なんて起きなかったそうだ。
お隣の60歳代の奥様の話では
「お爺ちゃんもお婆ちゃんも、
 自分の子供達が通える幼稚園が
 こんな近くに出来たって喜んでいた」
という。

何故、当時は反対運動が無く
今は各地で反対運動が起きるのだろう???
「署名活動」や「市に陳情し撤回要求」という
手法を使う人達が少なかったからかな?




子供の声を不快に思う人が35%もいる
という事に、ちょっとビックリ!

昔は、
どこの界隈でも子供の声は響いていて
ごく当たり前の光景だった。
園庭でのお母さん達の「井戸端会議」も
よくある光景だった。
近所の小学生達は道端で堂々と遊びまわり
大きな声で「ケンケンパ」と叫んでいた・・・
三世代同居の大家族なんて田舎では普通だった。
当たり前だった光景が、
今や・・・当たり前ではなくなったのだ。


近くにある町内会所有の公園は、
戦後に地主さんが
「子供達のために」と土地を提供して下さって
町内の人達がみんなで整地して
お金を出し合って遊具を購入したそうだ。
花壇の花の手入れも、町内会の皆でしていた。

この公園の清掃や草むしりは、
数年前まで月に1回、子供会が担当していた。
しかし保護者達の中から、
「私達が使ってもいない公園の掃除を
 なんで、せっかくの休日の早朝に
 やらなくちゃいけないのか!」
と抗議が来た。
町内会所有の公園ならば町内会がやればいい
という理論だった。
「子供が小さい時に遊ばせて貰った公園だから
 みんなで守っていこうよ」という子供会会長の声も
「私は使っていない!」という声にかき消された。

ならば、町内会の環境衛生委員会が
「月に1回、各地区から当番制で掃除をしよう」
と決めて、回覧板で通知すると・・・
「役員だけでやればいい」となる。
そういう人は決まって、役員になるのを嫌がる。
挙句の果ては、そういう事が面倒だからと
「町内会を抜けま~す」となる・・・

ごみの集積場所問題も、
自分の家の前にあるのは絶対に嫌!で、
でも遠くに設置すると「不便だ」とクレームが来る。


町内会の側溝の掃除当番も
「市役所がやればいいじゃん!
 税金払ってんだからぁ~」と言う人が増えた。

「町内会や子供会なんか、やる意味があるの?」
と、言われたこともある。
学校から依頼されて、
新入学時の集団登校は子供会が
緊急時の集団下校は、町内会のお爺ちゃん達が
要所要所に待機して下さって
安全確認を担当しているのだけれどねぇ。



今回の保育園建設の説明会には
「お互い様だから」という消極的な賛成派は、
あえて説明会には行かないかもしれない。
行ったとしても、声の大きい人には
何も言えず、負けてしまうかもしれない。


保育園の「騒音トラブル」は
心の問題や気分の問題ではないというが
私は、心の問題だと思う。
許容できるかできないかの心の問題。

幼稚園の騒音で精神的ストレスを受けたと
訴訟を起こした70歳代のお爺さんも、
ワザと騒音をまき散らすトラブルおばさんも、
隣のピアノの”騒音”で殺人事件に至ったのも
自宅をゴミ屋敷にしてしまう老人達も、
根っこは、心の問題じゃないかな?
抱えてしまったストレスを回避できず、
怒りが沸いてしまったり、異常行動になったり。
何か別の、解決しがたいストレスを抱えていて
それに置き換わる問題に固執してしまう
ストレスの連鎖・・・
ゆとりのない社会。

だけど、
「心の問題」で片づけられない状況にある。

国がもっと補助金を出して
建物自体を壁を分厚くして、防音壁で囲めば良い
という意見もある。

海外の幼稚園や保育園が全て
防音がしっかりしているとは限らない。
料金が、お高い所では
設備もしっかりしているけれどね・・・

送迎の保護者の声がうるさいという苦情は
注意喚起を徹底して防ぐ事も可能だが
では、
園庭で遊ぶ声はどうするのか?
声を潜めて遊ばせるのか?
防音壁で囲んでも、上から声が抜けるから
体育館を造るのか???
もっと広大な敷地を確保して、奥底で遊ばせるのか?

我が家から1㎞先にある保育園では
近隣住民に気兼ねして
園庭ではなく、200m位離れた市の公園まで
園児を引き連れて(ちっちゃな子は特性乳母車で)
職員数人で遊ばせに行っている。
途中の道路は工場地帯にあって、配送のトラックが
ガンガン通っている道だ。その広い道路を
信号が青い間に通過しなけりゃならないのだが、
幼児の速度では渡り切れない事もある。
幼児の列に、車が突っ込んで来たらと思うと
いつも心配になる。
万が一事故が起きたら、
保育園の管理責任も問われるのだろうな・・・

オフィス街の保育園では、
外遊びも出来ず、ずっと室内で過ごすのかなぁ。

はあ・・・何だかねぇ・・・



先日、車を運転していて発見した光景。
古い7階建てのマンションの各階の南側ベランダに
巨大な横断幕が貼られていて、
南側のマンション建設用地に向けて
「10階建てマンション建設は絶対許さない!
 我々の日照権を守れ!」


えええええええ?
昔、あなた達のマンションが建てられたときに
南面を塞がれた一般住宅の住民達は
その反対運動を見て何を感じるだろう?
「バカ言ってんじゃないよ」と怒っているだろうな。


そういえば・・・
安倍川沿いの東海道の名残りを残す松並木を
枯れた松葉が飛んできて迷惑だからと
歴史的松並木の伐採要求をしている住民運動
は、
どうなったのかな・・・




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Comments 1

トマト

菊地桃子が働いているママにはPTAは邪魔見たいな発言してましたよね たまげました そりゃ色々あるだろうけど、あんたの子供もお世話になってるのに… なんか寂しい世の中に為りましたよね 本当に

2016-04-14 (Thu) 23:01 | EDIT | REPLY |   

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