韓流研究室

ARTICLE PAGE

野党やTVは何故、TPP猛反対で日中韓FTAにはダンマリ???

★日中韓FTA、10回目の交渉…
 あすからソウルで開催

 2016年4月4日13時13分配信 (C)WoW!Korea
 
http://www.wowkorea.jp/news/korea/2016/0404/10163699.html


★日中韓がFTA交渉再開 
 ソウルで局長級会合

 サンケイビズ 2016.4.5 17:08
 http://www.sankeibiz.jp/macro/news/160405/mca1604051708018-n1.htm
日本と中国、韓国は5日、3カ国による
自由貿易協定(FTA)交渉の局長・局次長
会合をソウルで再開した。
9日までの日程で、
農産物などの関税協議を本格化させる
前段階として、貿易自由化水準の
目標設定などで接点を模索する。


 日中韓FTA交渉は、
今年1月に東京で第9回首席代表会合を
開いて以来で、局長・局次長級では10回目。
より高い自由化水準を目指す日本に対し
中国と韓国は慎重姿勢で、
難しい交渉が続くとみられる。
(共同)




★日中韓FTA交渉
 平成24 年11月
 外務省経済連携課
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/fta/j-jck/pdfs/jck_keii.pdf
2003年~09年民間共同研究実施。

2009年10月日中韓サミットにて,
 産官学共同研究の立上げを目指すことで
 意見が集約。

2011年12月第7回共同研究会合
 (於:韓国・平昌)において,共同研究を終了。

2012年5月日中韓サミット(於:北京)において,
 日中韓FTAの年内の交渉開始につき一致。

2012年6月~9月交渉開始に向けた準備のため,
 3回に亘る事務レベル会合を開催し,実務的な
 協議を終了。

2012年11月ASEAN関連首脳会議の際,
 日中韓FTA交渉の立上げを宣言。


★東アジア経済統合の取組に向けて
 経済産業省
 http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/east_asia/activity/ncs.html




★TPPより日中韓FTA
 2012年1月1日   田中 宇
 
http://tanakanews.com/120101CJKFTA.htm
(引用開始)
アメリカナイズのTPPは、WTOに取って代わる
ものと見なされることが多い。
対照的に日中韓FTAは、WTOに準拠することを
掲げている。
自由貿易立国である日本と韓国は、
昔からWTOを重視している。
かつて欧米主導だったWTOでは、
中国など新興市場諸国の政治力がしだいに
強くなり、WTO準拠は中国にも好都合だ。

 日本も韓国も、すでに米国よりも
中国との貿易取引の方が多額であり、
日韓とも、中国が最大の貿易相手国だ。
日韓間の貿易も密接なので、日韓にとって
長期的には、TPPや米韓FTAよりも、
日中韓FTAの方が
重要な貿易の枠組みである。


TPPや米韓FTAは
米国主導で中国排除、
日中韓FTAは
逆に中国主導で
米国排除の構図
ととらえることもできる。


その視点に立つと、日韓は、
米国と中国の両方を天秤にかけて
米国がアメリカナイズを強要してきたら
「米国がそんな態度なら、
 日中韓FTAの方を重視しますよ」と言い、
中国が真綿で首を絞めるように影響力を
行使してきたら
「中国より米国を大事にしたい」と言うという、
バランス外交ができるはずだ。

その戦略には、日韓の連携も重要になる。

 だが実際のところ、日本も韓国も、
政権に対米従属一辺倒の派閥が強く、
バランス外交をやる立場にない。
日韓ともに、米国と交渉しようとすると、
逆に米国から脅され、より大きく譲歩させられて
終わる。特に日本政府は、米国を交渉相手でなく
絶対服従の「お上」と見なす傾向が強い。
日本と韓国の間も、協調するより対立する方が多く、
日韓が協調して米中のバランスをとって
外交するのは夢のまた夢だ。
日本では今年、TPPと日中韓FTAの両方の
交渉が進むだろう。
だが
「TPPに入らねば日米同盟が終わり、日本の破滅だ」
「中国や韓国は信頼できない。
 日中韓FTAは日本に不利だ」といった、
結論先にありきの議論が席巻するおそれがある。

 昨年末の野田首相の訪中時に決まった、
日中間の貿易で円と元を多用していく新体制も、
日中韓FTAと並立するものだ。

円と元、円とウォン、元とウォンという3つの
2国間の決済体制が合わさって、
FTAと並ぶ日中韓の貿易決済体制に
なっていくだろう。
今後、ドルの基軸性が低下していく中で、
ドルを使わない
日中韓の決済体制が重要になっていく。

(引用ここまで)

●田中宇
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%AE%87
反米こそ日本のとるべき戦略
中華人民共和国はますます誇り高く
 世界的に台頭して光り輝くのと対照的に、
 日本は何とか対米従属を維持しようと息をひそめ、
 自分から日影の存在を選び、
 米国の衰退に合わせて 
 自国の身の丈を縮めている[10]。
 もはや対米従属論者は国賊である[10]。

マルクス主義の再興
・金融の独占資本主義は終わり、
 米英の金融機関は国有化され、
 中華人民共和国やアラブ産油国、ロシア
 などの政府投資基金や国営石油会社といった
 国家独占資本主義の象徴的な存在が
 幅を利かせている[11]。
 米国の金融界は、今後長いこと、
 自由市場原理の世界に戻れなくなりそうである[11]。
 こんな状態が続くと、今後マルクス経済学が
 再び学問として勢いを盛り返すこともあり得る[11]。

(引用ここまで)




★日中韓FTA交渉、
 14年末実質合意へ暗雲

 日本経済新聞 2014/3/8 0:13
 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGC0701K_X00C14A3EE8000/


★日中韓FTAは高い水準の合意めざせ
 日本経済新聞 2015/6/5 3:30
 http://www.nikkei.com/article/DGXKZO87717420V00C15A6EA1000/
(引用開始)
中韓は互いに主要な貿易相手国で、
中国がこれまで2国間で結んだFTAのなかでは、
韓国との貿易額が最も多い。
一方の韓国は米国、欧州連合(EU)、中国という
世界の3つの大きな経済圏とFTAを結ぶことになる。

 日本も傍観してはいられない。
米国が加わる環太平洋経済連携協定(TPP)や
日・EUの協定交渉、さらに日中韓の交渉を
前に進めていく必要がある。

 ただし、
中韓FTAは関税撤廃の例外品目が多く、
高い水準の協定とは言い難い。
発効後に韓国は貿易品目の92%、中
国は91%の関税を20年かけて撤廃するが、
農産物の大部分は自由化の対象から外した。
自動車も互いに現行の関税水準を維持するなど、
国内市場の保護を色濃く残している。

 日中韓のFTA交渉に臨む日本政府としては、
中韓の協定内容にとらわれず、質的に
より高い水準の合意をめざすべきだろう。

 気がかりなのは、
中国が中韓FTAを土台にアジア太平洋の
自由貿易圏づくりを進める意図をうかがわせて
いることだ。

現に習近平国家主席はFTA署名時に
中韓首脳が交わした親書で、
「東アジアやアジア太平洋地域の
 経済統合に大きく貢献する」と強調した。

 中国は
米国主導で進むTPPへの対抗意識が根強く、
日中韓や東南アジア諸国連合(ASEAN)
諸国など16カ国で自由化をめざす
東アジア地域包括的経済連携(RCEP)
対抗軸に据えようとしているフシがある。
アジア太平洋の自由貿易圏づくりで
米中が主導権争いを繰り広げる構図だ。


(引用ここまで)



両天秤に掛けるバランス外交のはずが
米主導TPPだけ反対で
”輝かしい中国”主導の日中韓FTAはOK????

まあ、アメリカの大統領選挙を見ると
候補者全員がTPPに反対しているのだから
アメリカ主導どころか、暗雲立ち込めている。

でもねぇ・・・
自由の無い国と自由貿易も無理でしょう?





パナマ文書暴露で
習近平政権もガタガタしているし。




結局、どちらに付くかなんて
どっちもリスクが大きい。



そう、国益のためにくっつき
国益のために切る・・・相互利用し合う関係。
だから、
国益を考えずに特定の国々に
過去の歴史を謝罪し、賠償金を払い
仲良くして貰えと
”正義の拳”を振り回す人達は信用できない。

何か、裏があるに違いない!
と思ったら・・・


★スペイン版SEALDs、
 独裁者から資金提供発覚

 アゴラ 2016年04月07日
 http://agora-web.jp/archives/2018541.html
 CfY065sUIAEMJL4.jpg

pode20151221-00052653-roupeiro-000-4-view.jpg

podemos.jpg

スペインの極左ポピュリスト政党で、
自然体で軽ろやかなのりがSEALDsに通じる
ところがあると、安保法制反対派の人たちから
熱狂的に支持されてきた
ポデモス(「We canの意味)というのがある。

ところが、これが、
ベネズエラの独裁者だった故チャベス大統領
からもらった秘密資金で結成されたことが
暴露され大騒ぎだ。


ベネズエラはスペインの旧植民地なので
いまでも深い繋がりがあって、
スペイン語圏のサミットもある。
ここで、かつて、チャベス大統領がスペインの
政治家の批判を長々とやったので、
当時のファン・カルロス国王が「黙れ」と
一喝した事件があった。

これを根に持ったチャベスは、
もともとアメリカやEUの自由主義路線に
反感を持っていたので、
反資本主義の立場を取り南米左派運動と
連帯するトロイの木馬をスペインとヨーロッパに
つくろうとした。


その窓口になったのが、
モネデーロという政治学者で、
2008年と12年に提供した700万ユーロ(約10億円)
の秘密資金が払われ、
2011年の反政府デモを皮切りに数年かけて
慎重に結成されたのがこの党である
ことが、
ベネズエラの公式文書で明らかになった

党はモネデーロの大学の同僚で
テレビの討論番組の司会者として人気があった
イグレイシアス(古舘さんみたいなもの)を
表向きの党首にして2014年に結成され

NATO脱退や緊縮財政放棄を公約に
欧州議会選挙で第四党となり、
2015年にはバルセロナやマドリッド市長をとり、
12月の総選挙で第三党にのし上がった。

スペインでは比例代表制のために、
バスクやカタロニアの地域政党を含めた
小政党乱立で、昨年12月の総選挙の結果、
政府が成立しない状態が続いている。

社会労働党(日本の民主党みたいなもの)が
ポデモスとの連立を模索しているが、
ポデモスは過激な政策を呑まそうと巧妙な
じらし作戦を展開中だ。


イグレイシアスは
爽やかイメージで好感度が高いが、
元共産党員で最初からこの陰謀に
参加していたらしい食わせ者
だ。

国民連合政権構想、比例代表制を
主張する共産党、SEALDs、オール沖縄、
小沢一郎、中国の影など
いろいろイメージが重なると思うのは、
思い過ごしであろうか。


(引用ここまで)


●España: Chávez financió
 la creación de Podemos

 http://www.semana.com/mundo/articulo/espana-chavez-financio-la-creacion-de-podemos/468123
podex468124_1_jpg_pagespeed_ic_zg7N9lKgwR.jpg


ちょっと前の評価は・・・
★スペインの若者政党・ポデモスと
 日本のSEALDsは何が違うのか?

 室橋祐貴 | Platnews編集長 2016年1月16日
 http://bylines.news.yahoo.co.jp/murohashiyuki/20160116-00053479/
市民運動の流れで出てきたポデモス

リーマン・ショック後のスペインは、
徐々に改善してはいるが、若者の失業率が
約50%と危機的な状況で(全体では約25%)、
2011年5月には「Occupy Wall Street」を模倣した
大規模な抗議運動が起こり

緊縮政策や格差に対する不満をぶつけた。
しかしデモだけでは選挙結果に影響を与えることは
できず、与党は単独過半数に。
こうした中で、
2014年1月に30人の知識人によってポデモスが
結党された。

ポデモスとは、スペイン語で
「我々にはできる」という意味で、
政策決定の段階から市民に参加してもらう
従来の政治手法とは異なる形を実現しよう
としている。
メンバーも大半が30代で、
若者政党という側面もある。


ポデモスはスペイン版SEALDs?

このように見てみると、
一見日本の学生団体・SEALDsと似ている
印象を抱く。
しかし、大きく異なる点が二つある。
それは、理念と戦略の有無である。

ポデモスの党首パブロ・イグレシアス氏は、
1978年生まれの37歳で、
マドリード・コンプルテンセ大学の政治学教授、
他の主要メンバーも大学教授や学者などで
構成されている。


確かに結党当初こそ、「極左」だと批判され、
実際グローバル化や市場主義を強く批判し、
政策も、自由貿易からの離脱、
生活に最低限必要な資金提供(ベーシックインカム)、
利益を出している企業は労働者解雇を禁止、
公的債務支払いに関する市民の監督権
といった典型的な左派ポピュリストの政策が
多かったが、
左派や右派ではなく、民衆と連帯する
 ポスト・イデオロギー政党
を実現すべく、
徐々に現実的な路線に変化してきている。

最初の非現実的な政策案も、
今から思えば戦略の一部であったように思える。
つまり、
現政権に最も不満を抱えている若者、
低賃金層からの支持を集めるためである
(スペイン国民の最大の関心事は
 失業、汚職、経済だ)。
ポデモスは
政治資金をクラウドファンディングで集め、
誰もが参加できる集会を開き、
そこで出た意見をマニフェスト(プログラム)に
反映させている。


そして結党後すぐに行われた
2014年5月の欧州議会選挙ではスペイン
第4の政党に選ばれた。
まずはマニフェストに一般市民からの意見を
取り入れることで期待を集め、
また国民が汚職に大きな関心があることから、
イグレシアス氏は長髪、白いシャツにジーパン
という古い政治家(と彼が批判する)とは
一線を画した爽やかな印象をつくっている。
学者らしい難しい表現を使ったりもしない。

(引用ここまで)


おやおや、違いは
30代の学者が主体の若者団体と
高齢の学者が主体の若者団体というだけで
やっている事は同じでしたね・・・








>10代20代の若者たちと
 60代70代の「学者の会」の老人たちの
 「隔世遺伝的」共闘
 成立しているわけですが、
 なぜかその間の学者論客世代は
 総じてこの運動には「冷笑的」です。
 どうしてなんでしょうね。


どうしてなんでしょうねぇwwwww



政治 ブログランキングへ
スポンサーサイト

Comments 1

弓取り

ローカルな「自由」

内田樹
>「隔世遺伝的」共闘が成立

どちらも、現実社会の周辺にいて社会実態から乖離しているせいでしょうね。
そのミゾを批判のための批判や行動のための行動で補うのは間違いだと思う。

私はTPPにも日中韓FTAにも反対です。経済の人為的ブロック化はブロック外の弱小経済圏への排他的な性格につながって対立や序列を作るし、必ず政治的経済的な作意が入り込んで弊害を生むと思う。数値目標とか、禁止事項や罰則まで生まれかねない。

これでは、ぜんぜん自由ではない。
ブロックではなく、共通ルールの整備で十分だと愚考します。

2016-04-09 (Sat) 15:28 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply