韓流研究室

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雛祭りの後で・・・

2月3日に飾り始めた雛人形。
今日を最後に、
また1年間押し入れにしまうのか・・・
何だか、ちょっと寂しいな。
もうしばらく、飾っていたいのだけれど
我が家には、
あと一人、片付いていない娘がおるしなぁ。
早く仕舞わないとなどと思ってみるモノの・・・



■玄関に飾った大正時代の雛人形
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■座敷に飾った、
 長女誕生の折に実家の母に買って貰った雛人形

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アンティークのお雛様は
左・女雛(お姫様)で、右・男雛(お内裏様)の配置。

これは、日本古来の
御所における玉座の位置に基づいて配置しています。
左は右より格が高い「左上座」が一番偉い方の位置。
これは、京都御所は北にあり
御所から南向けて右が日の出の東で、東が上席。
(朝廷の左大臣は右大臣より上位) 
ですから、お内裏様は
向かって右側にお座りになるのが正しい慣わし。

しかし、現在のお雛様は、関東雛のような
向かって左にお内裏様を置いています。

これは、明治時代に
西洋の流れを受けて国際儀礼である「右が上位」の
スタイルを取り入れたからだそうで、
大正天皇が即位の礼で、洋装の天皇陛下が
皇后陛下の右に立たれた事から
この風習が広まったとされているそうです。


明治天皇と昭憲皇后
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大正天皇のご即位の礼
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大正天皇と貞明皇后
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■ご成婚記念に宮城の紅葉山で撮影された
 皇太子裕仁親王殿下(昭和天皇)と
 皇太子妃良子女王殿下(香淳皇后)のお写真
 1924年(大正13)撮影

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子供の頃から
関東雛の配置に慣れ親しんだ私には
どうも「左・お内裏様」の方がしっくりくるのだけれど
そこは、天の邪鬼の私ですから、
古来の風習に戻そう!とばかりに
自分用にオークションで購入したお雛様は京風配置。

そうだ!
新暦の雛祭りは終わってしまったけれど
旧暦の雛祭りまで飾っておこうかなwwww


★雛壇ストーリー
 ひな祭り文化普及協會公式HPより
 http://hina-matsuri.jp/lern_story00.html


■江戸時代の雛人形の変遷
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■浮世絵の中の雛祭り

・香蝶楼国貞(歌川国貞) 『風流古今十二月ノ内 弥生』
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・歌川国久 『豊歳五節句 桃の節句』
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・歌川貞房 『五節句の内 ひな祭』
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・歌川豊国
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 『江戸名所百人美女 十軒店』
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・鳥居清長 『子宝五節遊 雛祭』
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・河鍋暁翠 雛祭りの図
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・宮川春汀
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・江戸後期の雛祭り図
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・楊斎 延一
 hina婦人諸禮式の図  雛 三枚続1

・歌川国延
 『江戸砂子年中行事 上巳之図(雛祭り)』
 hina江戸砂子年中行事1




★豪華!江戸時代の御殿飾り雛 
 京都国立博物館

 京都新聞 2016年03月02日
 http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20160302000144
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宮廷や町衆の生活文化をいまに伝える
「ひな人形」が、京都市東山区の
京都国立博物館で展示されている。
江戸時代を中心にひな人形の歴史を紹介している。

 春の特集陳列「雛(ひな)まつりと人形」では、
同館が所蔵するさまざまなひな人形を
時代ごとに並べた。
上巳(じょうし)の節句で、人間のけがれを託して
流した人形から、徐々に座敷に飾るひな人形へ
変わっていった変遷が分かる。

 豪華な「御殿飾り雛」がひときわ目を引く。
ミニチュアの御殿を表した飾りで、付属の道具が
精緻に作られている。
台所(おくどさん)を表した調理道具も上方の飾り
ならではの特徴という。
ほかにも初期の形式の「立雛」や公家の衣装の
「有職雛」、町方で流行した「享保雛」など
多彩なひな人形を楽しめる。

 声優の三森すずこさんと戸松遥さんが案内する
特別音声ガイド(700円)もある。
21日まで(月曜休館、21日は開館)。有料。


★雛人形(ひな人形・おひなさま)、
 ひな祭り(雛祭り)の歴史と由来

 http://www.koboku.co.jp/hina/hina-yurai.htm



それにしても、
今頃「雛祭り記事」をUPするとは・・・
後の祭りだよねぇ。

嗚呼・・・
お雛様を、もっと見ていたい!(旧女子の戯言)




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