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天皇陛下誕生日会見報道に見るマスコミ各社の敬語コード

★天皇陛下、81歳に
  「多くの国々と支え合えるよう」

 朝日新聞 島康彦、中田絢子
 
http://www.asahi.com/articles/ASGDQ4GFRGDQUTIL019.html
天皇陛下は23日、81歳の誕生日を迎えられた。
これに先立ち皇居・宮殿で記者会見。
来年の戦後70年を前に、
「先の戦争では300万を超す多くの人が亡くなりました。
 その人々の死を無にすることがないよう、
 常により良い日本をつくる努力を続けることが
 残された私どもに課せられた義務であり、
 後に来る時代への責任であると思います」と語った。
その上で
「日本が世界の中で安定した平和で健全な国として、
 近隣諸国はもとよりできるだけ多くの世界の国々と
 共に支え合って歩んでいけるよう切に願っています」
述べた。

今年夏には「昭和天皇実録」が24年余りを経て完成した。
陛下は編集作業に当たった関係者に謝意を示し、
「大変に困難な時代を歩まれた昭和天皇を
 改めておしのびするよすがになろうと思っています」
述べた。
昭和天皇から学んだことを問われ、
「人のことを常に考えることと、
 人に言われたからするのではなく、
 自分で責任を持って事に当たるということ」と語った。
また、昭和天皇との思い出として、
皇后さま(当時皇太子妃)がヒツジグサという花に
ついて教わり、長女黒田清子さんが生まれた際、
お印に選んだところ、昭和天皇が「大変よい」と
喜んでいたことを挙げた。
この1年で印象に残った出来事として、
日本人のノーベル物理学賞受賞や広島市の土砂災害、
御嶽山の噴火などを挙げる一方、
「常々心に掛かっていること」
として雪害による事故死に言及。
自らも高齢になり転びやすくなっていると話し、
「高齢者の屋根の雪下ろしはいつも心配しています」
気遣った。
天皇陛下の誕生日会見はここ数年、体調不良などの
場合を除き、宮内記者会が事前に提出した3問と
その場での関連質問に陛下が答える形式だったが、
今年は年齢などを考慮して2問になった。



★天皇陛下:81歳の誕生日
 「人々の死、無にせず努力」

 毎日新聞
 http://mainichi.jp/feature/koushitsu/news/20141223k0000m040142000c.html
天皇陛下は23日、81歳の誕生日を迎えられた。
これに先立つ記者会見では、太平洋戦争で
300万を超す人が犠牲になったことに触れ
「その人々の死を無にすることがないよう、
 常により良い日本をつくる努力を続けることが
 残された私どもに課された義務であり、
 後に来る時代への責任」と述べた

政府は、
来年が戦後70年の節目にあたることから、
4月上旬に天皇、皇后両陛下が激戦地の
パラオ共和国を訪問することを検討している。
会見では、これからの日本について
「できるだけ多くの世界の国々と共に支え合って
 歩んでいけるよう、切に願っています」
との思いも示した

 また、広島市の土砂災害や長野・岐阜県境の
御嶽山(おんたけさん)の噴火など
今年相次いだ自然災害に「心が痛みます」と語った。
豪雪地帯で多発している雪による事故死にも言及。
自身としても高齢になって転びやすくなったと
率直に語り
、「高齢者の屋根の雪下ろしは
いつも心配しています」と案じた。

(引用ここまで)

■時事通信
 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201412/2014122300075&g=soc

■共同通信
 http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014122201001894.html




★天皇陛下 81歳の誕生日
 NHK 
 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141223/k10014209491000.html

天皇陛下は23日、
81歳の誕生日を迎えられました。

天皇陛下は、誕生日を前に、
皇居・宮殿で記者会見に臨まれました。
この中で、
天皇陛下は、この1年で印象深い出来事として、
青色LEDの開発に成功した3人の日本人研究者が
ノーベル物理学賞を受賞したことを挙げ、
「照明器具として消費電力が少なく、
 発光による熱し方も少ないことから、
 社会のさまざまな分野で利用されていくことと思います。
 3博士の業績を誇りとし、深く敬意を表します」
語られました。
自然災害が相次いだことにも触れ、広島市で74人が
亡くなった土砂災害について、
「先日被災地を訪問しましたが、
 暗闇の中で木がなぎ倒され、大きな石が土砂とともに
 落下してくる状況は想像するだに恐ろしく、
 人々の恐怖はいかばかりであったかと思います」
述べられました。
死者・行方不明者が63人に上った御嶽山の噴火に
ついては、
「紅葉を楽しもうと登った人々であったことを思い、
 心が痛みます」と話されました。

また、常々心にかかっていることとして、大雪地帯での
事故死を取り上げ、
「私自身高齢になって転びやすくなっていることを
 感じているものですから、
 高齢者の屋根の雪下ろしはいつも心配しています。
 高齢者が、雪の多い地域でも安全に住めるような
 道が開けることを願ってやみません」と語られました。

一方、来年の戦後70年を前に、改めて戦争や平和に
対する考えを尋ねた質問に対し、
「先の戦争では300万を超す多くの人が亡くなりました。
 その人々の死を無にすることがないよう、
 常によりよい日本をつくる努力を続けることが、
 残された私どもに課された義務であり、
 のちに来る時代への責任であると思います」
答えられました。
そして、
「日本が世界の中で安定した平和で健全な国として、
 近隣諸国はもとより、できるだけ多くの世界の国々と
 共に支え合って歩んでいけるよう、
 せつに願っています」と話されました。

皇居では23日に一般参賀が行われ、
天皇陛下は皇族方と共に、午前中3回、
宮殿のベランダに立ち、お祝いを受けられます。
.

被災者や犠牲者に心寄せ続けられた1年

天皇陛下は、この1年、相次ぐ自然災害の被災者や
戦争の犠牲者に心を寄せ続けられました。
皇后さまと共に、土砂災害で大きな被害を受けた
伊豆大島や広島市を訪れ、
被災した人たちを見舞われました。
東日本大震災の被災地、宮城県と青森県も訪問し、
復興状況を視察して復興に取り組む人たちを励まされました。
また、来年の戦後70年を前に、沖縄と長崎、それに
広島を訪れて戦没者の霊を慰められました。
沖縄では、太平洋戦争中に撃沈された学童疎開船
「対馬丸」の悲劇を伝える記念館を訪ね、
生存者や遺族にことばをかけられました。

一方、国賓として来日したアメリカのオバマ大統領や、
オランダの国王夫妻を皇居に招き、宮中晩さん会で
もてなすなど、国際親善にも努められました。



★天皇陛下 81歳に
  「より良い日本つくる努力が義務」

 日経新聞
 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG22H7M_S4A221C1CR8000/ 
天皇陛下は23日、81歳の誕生日を迎えられた。
これに先立って行われた記者会見で、
今年公開された「昭和天皇実録」に関連して
昭和天皇から学んだこととして
「人のことを常に考えることと、
 人に言われたからするのではなく、
 自分で責任を持って事に当たるということ」
挙げられた。



★天皇陛下81歳…
 「良い日本が戦没者への義務

 読売新聞
 http://www.yomiuri.co.jp/national/20141222-OYT1T50124.html
天皇陛下は23日、81歳の誕生日を迎えられた。

 これに先立ち、皇居・宮殿で記者会見し、
来年に戦後70年の節目を迎えることについて、
「300万を超す人々の死を無にすることがないよう、
 常により良い日本をつくる努力を続けることが、
 残された私どもに課された義務であり、
 後に来る時代への責任であると思います」
との気持ちを明かされた。
日本がこれからも「平和で健全な国」として、
近隣諸国を始め、世界の国々と支え合って
歩んでいくことを強く希望された。



★天皇陛下、きょう81歳 
 「より良い日本つくる努力が
  課された義務」

 産経新聞
 http://www.sankei.com/life/news/141223/lif1412230008-n1.html
天皇陛下は23日、81歳の誕生日を迎えられた。
これに先立ち皇居・宮殿で宮内記者会と会見し、
来年が戦後70年となるのを前に、先の戦争で
300万人を超える人々が犠牲になったことを踏まえ、
「その人々の死を無にすることがないよう、
 常により良い日本をつくる努力を続けることが、
 残された私どもに課された義務であり、
 後に来る時代への責任である」

とのお考えを示された。

8月には昭和天皇の生涯を記録した
「昭和天皇実録」が奉呈された。
陛下は、那須や葉山の御用邸でともに過ごした
思い出を懐かしみながら、父である昭和天皇から
学んだことについて
「人のことを常に考えることと、人に言われたから
 するのではなく、自分で責任を持って事に当たる
 ということ」と述べられた。



2006年、当時の小坂憲次文部科学相が
衆院教育基本法特別委員会で、
天皇、皇后陛下に対する一部新聞報道に
敬語が使われていないことについて、
「新聞だから、字数が限られているから、
 では済まされない。
 敬語を使う方がどういう方なのかを学び、
 また親しみを持つ言葉と混ぜて伝えることが必要だ」
と述べ、報道のあり方を批判したそうです。

★天皇陛下に対する
 敬語不使用報道を徹底検証

 http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20060610/1149943134



先日、夕方のローカル番組内の「静岡県の方言」に
関するコーナーでの事、
静岡県には、
『まったい』という方言が有るそうなのですが
認知度が薄れ、失われゆく方言になっている。
(私も初めて聞く言葉なのだが・・・)

『まったい』の用法は
親が子供に躾ける時
「ちゃんとまったいしなきゃダメだよ」

『まったい』とは、目上の方から物を頂いた時
敬意を表して高くささげる。
恭しく顔の前面の上方にささげ持ち、敬意を表す

「めでたし」が訛って、
『まったい』という方言になったそうです。

「いただきます」の語源と同じですね。
「いただきます」の「いただく」は、
神様にお供えしたものを食べるときや、
位の高い方から物を受取るときに、
敬意を表して頂(いただき。頭の上)にかかげたことから、
「食べる」「もらう」の謙譲語として
「いただく」が使われるようになったことに由来します。
中世以降に使用されるようになったとのこと。

昔は、親や社会が
子供達にきちんと礼儀を教えていたのですね・・・

■「めでたい」の語源
「めでたい」は喜び祝うに値するさまを表す。
「めで」は「賞賛する」という意味合いで使われていた
「愛づ(めづ)」という言葉。
「めで」という言葉に、さらにその程度がとてもすごい
という意味の「甚し(いたし)」という言葉を付けて
「めでたいし」となり、さらにそれが略されて「めでたい」
という言葉が生まれたのだそうです。



「寿」の語源である「ことほぎ」
上代には「ことほき」
ことほぎの「こと」とは、
「言の葉」の「言(こと)」
「ほぎ」とは、
「善きこと、愛でたきことを申しのべること」
を意味します。

だから、ことほぎ
「言祝ぎ」とも書くのですね。
古来より、口から発する言葉には霊力があると
いわれております。
善き言の葉を発すれば即ち、福が来て
悪しき言の葉を発すれば即ち、魔を生ぜしむ。

 ◇ ◆  ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
メディアの役割は、
「情報を正しく伝える」ということと
正しい母国語を使用することだと思います。

戦後の「民主主義」によって?
思想信条で「敬う気持ちが無い」からといって
敬語を使用しない理由にはなりません。
社の基準によって「敬語を使用しない」と
社是にしているようですが、とても気になります。

昨今、
アナウンサーの言葉使いやアクセントの乱れが
とても気になります。
女子アナの発声の悪さも・・・

正しい文法、正しいアクセント、正しい発声法。
母国語を大切にできないで、何が思想信条でしょう。
何が正しい「敬語」なのか
マナーコードは、保たれるべきだと思います。
昔のような「二重敬語」でなくても、正しい「敬語」を学ぶ
大切な機会にするべきかと思います。


★皇室と敬語の問題
 http://www.geocities.co.jp/halfboileddoc/personal/06-1keigo.html

★宮内庁長官の敬語の間違い
 http://www.fujitv.co.jp/takeshi/takeshi/column/koshitsu/koshitsu98.html



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