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東芝情報流出・・・韓国企業330億円余支払いで和解

★東芝情報流出
 韓国企業330億円余支払いで和解

 NHK 12月19日 19時59分
 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141219/t10014132731000.html
大手電機メーカー「東芝」の半導体に関する
研究データが不正に持ち出され、
韓国の企業に提供されたとされる事件
で、
東芝が巨額の損害賠償を求めた裁判について
東芝は19日、
「韓国企業が日本円にして330億円余りの
 和解金を支払うことで和解に合意した」

と発表しました。

この事件は東芝の提携先の半導体メーカー、
「サンディスク」の元社員が6年前、
東芝のフラッシュメモリーに関する研究データを
コピーして持ち出し、
転職先の韓国の半導体大手、「SKハイニックス」に
提供した
として、不正競争防止法違反の罪に
問われているものです。

この事件を巡って東芝は
SKハイニックスと元社員に対して1090億円余りの
巨額の賠償などを求める訴えを起こし、
先月開かれた裁判でSKハイニックスは
「元社員が不正に入手した東芝のデータを使って
 製品の製造や販売をしているという事実はない」

と争う方針を示していました。

この裁判について東芝は19日夕方、
「SKハイニックスが2億7800万ドル、
 日本円にして330億余りの和解金を
 東芝に支払うことで和解に合意した」

と発表しました。

両社は裁判外で解決に向けた交渉を続けていた
ということで、この和解を契機として
次世代の記録用半導体の製造技術を
共同で開発していくことなどでも合意したということです。
東芝は今後、SKハイニックスへの訴えを取り下げ、
元社員に対する裁判だけ続けていくということです。


東芝社長「協業が利益にかなうと判断」

これについて東芝の田中久雄社長は
「機密情報が不正に使用されたことは遺憾であるが、
 合理的な和解金の支払いを受けるとともに、
 半導体事業の拡大につながる形で協業を行うことが
 当社の利益にかなうと総合的に判断した。
 今後も技術の先進性を確保するため
 情報漏えいを防止するとともに、
 不正競争行為に対しては断固たる措置を講じていく」
とコメントしています。

これについて、韓国の半導体大手「SKハイニックス」は
19日発表したプレスリリースの中で、
東芝との間で協力関係を拡大することを
明らかにしたうえで、今回の和解について言及し、
「より確かなものとなった両社の協力関係を基に、
 東芝から起こされていた民事訴訟は
 すべて取り下げられる予定だ」としています。

(引用ここまで)



>元社員が不正に入手した東芝のデータを使って
 製品の製造や販売をしているという事実はない


いやいやいやいや・・・
何も非が無くて、
330億円も支払わないでしょ?
不正に入手した東芝のデータを使って
製品の製造や販売をしているという事実が
バレちゃったから
330億円の和解金を支払うことで合意したのでしょwww

最初から、東芝の研究データ目当てに、
犯人を採用したのでしょ?
 sp843.jpg


★【技術流出】
 「SanDiskの待遇に不満があった。
  転職するために自分から
  ハイニックスにデータを持ち込んだ」
 --杉田吉隆容疑者(52)

 http://alfalfalfa.com/archives/7145210.html




★なぜ東芝の重要情報が
 ライバルに漏れたのか
 半導体で提携先の
 米サンディスク元社員が逮捕

 前田 佳子 :東洋経済 編集局記者
 2014年03月18日
 http://toyokeizai.net/articles/-/33114
(引用開始)
韓国SKハイニックス(以下、ハイニックス)に
研究データを不正に渡したとして、
不正競争防止法違反容疑で逮捕された
杉田吉隆容疑者(52)は、米サンディスクの
元技術者だった。

サンディスクはNANDフラッシュメモリを生産する
四日市工場に共同出資するパートナー企業であり、
開発・生産でいわば一心同体の関係だ。
このため、杉田容疑者は研究データのある
東芝のサーバーへアクセスする権限を持っていた。


コピーされたデータは、
次世代半導体開発の要となる「微細化」に関わる
重要情報だった。
半導体メモリは微細化を進めることでコスト削減が
可能になるため、これを制したものが市場を制

とも言われるほどだ。


悪意があれば持ち出せる?

漏洩した研究データは2007年~08年にかけて
コピーされて持ち出されており、
情報そのものは古いが、東芝はハイニックスに対して
1000億円の損害賠償を求める訴訟を3月13日に
起こしている。

NANDフラッシュメモリで緊密な関係を築いていた
とはいえ、なぜ、パートナー企業の社員から
重要データが漏洩する事態が起きてしまったのか。

東芝では、
「(研究データなど)社内情報について、
 3段階のセキュリティレベルに分類し、
 相当な対策をとってきた」(広報部)と説明するが、
提携先のサンディスクとの情報共有について、
どのような対策を講じていたかは明らかにしない。

社内データをコピーしたのであれば、
その履歴が残っていた可能性が高い。
多くの日本の半導体メーカーでは、SDカードや
USBメモリなど私物の記憶媒体の持ち込みについて、
原則禁止もしくは登録制となっている。

いずれにしても、データを抜き出せば足が付く可能性が
あるだけに、外部への持ち出しは難しそうだ。
しかし、「基本的にセキュリティ対策は外部に対するもの。
内部の従業員に甘く、データ管理は部門ごとに任される
ことが多い。抜け道はある。悪意があれば持ち出せる
と冒頭の電機メーカー元幹部は指摘する。

(中略)
東芝が1000億円の損害賠償請求を起こした
ハイニックスは、完全な敵ではないのが
ポイントでもある。
NANDフラッシュメモリで業界4位のハイニックスとは、
「MRAM」と呼ばれる次世代メモリの開発で
提携関係にあり、東芝から数十人の技術者が
同社に駐在している。

今回の情報漏洩が発覚した経緯は不明だが、
両者が共同作業をする中で、東芝の技術者が、
ハイニックスには存在しないはずの
「東芝だけが持つ研究データ」
(=杉田容疑者が抜き出したデータ)を見つけた
という可能性も考えられる。

東芝は訴訟提起を発表したリリースの中で、
機密情報が漏洩した疑義があり、調査を進めたところ、
「看過できない不正の事実が発覚した」と説明している。

やむを得ない共闘態勢

重要な研究データの漏洩は別としても、
情報流出をおそれて共同開発を止めるわけにも
いかない。仮に東芝1社で半導体の研究開発から
設備投資まで手がけるとなると、
年間数千億円規模の投資が必要になる。

現在、世界の半導体メーカーの中で大規模投資を
継続的に行えるのは、米インテルとサムスン、
台湾TSMCの「半導体ビッグスリー」だけ。
今や3社で世界の半導体設備投資額の6割超を占める。
こうした巨人と闘うため、ほかのメーカーは
共闘態勢を築くしかないのが実情だ。
逆にいえば、提携先企業と手を組む上で、
ある程度のデータ流出を覚悟する必要が
あるかもしれない。

(引用ここまで)


>両社は裁判外で
 解決に向けた交渉を続けていた


1000億円以上の巨額賠償から
330億円で和解・・・
裏で色々と、秘密の契約を交わしたのでしょうかねぇ

「和解」の目的も、様々な思惑が有るようで

★IBM産業スパイ事件について
 立石泰則『覇者の誤算 
 日米コンピューター戦争の40年』
 講談社文庫、1997年より

 http://www.komazawa-u.ac.jp/~kobamasa/lecture/japaneco/ibmspy/ibmspyx.htm
(引用開始)
83年2月、司法取引により刑事事件が決着。
日立は入手した文書が盗品であることを
知らなかったとし、6月に逮捕された事実だけは
認めて罰金刑だけになった。
 
83年10月、IBMは日立と和解
日立がIBMの秘密情報を利用して利益を得たことは
なかったことをIBMが認め、損害賠償はなくなった。
しかしIBMは、
日立が今後5年間に発売するコンピューターに
IBMの機密情報が使用されているかどうかを
検査する権利を手に入れた。

日本電子工業振興協会会長の関本忠弘は
「検査の内容や方法によっては、
 日本で共同開発してきた先端技術が
 海外に流出することになりかねない」

と懸念を表明。この問題は日本の先端産業全体に
影響すると認識された。
 
司法取引と和解により真相は解明されなかった。

(引用ここまで)


つまらない日本映画を観るよりも
興味深い「和解」劇です。

330億円+αってこと?


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