福島瑞穂氏の事実婚弁護士らが特定秘密保護法施行に反対デモ
反対派デモ行進
東京新聞 2014年12月7日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014120702000111.html
特定秘密保護法の施行に反対し、
東京・銀座をデモ行進する人たち=6日夕
特定秘密保護法の成立から一年となった六日、
法の廃止を求める市民ら約千六百人(主催者発表)が
東京都千代田区の日比谷野外音楽堂に集まり、
十日の施行に反対の声を上げた。
銀座まで約二キロをデモで歩き、
「情報は市民のもの」「戦争準備の秘密法だ」
と訴えた。
識者や労働組合などでつくる
「『秘密保護法』廃止へ!実行委員会」や
市民団体が協力して催した。
日本弁護士連合会秘密保護法対策本部副本部長の
海渡(かいど)雄一弁護士は、壇上から
「政府が都合の悪い重要情報を秘密にできるなら、
市民は原発事故が起きても正確な情報を
知らされず被ばくし、誤った戦争にも参戦しかねない」
と強調。
「この法律に民主主義を圧殺させる魔力を与えないため、
施行されても私たちは廃止をあきらめないし、
萎縮しない」と呼び掛けた。
「特定秘密保護法に反対する学生有志の会」の
奥田愛基さん(22)も
「情報は民主主義の根幹である話し合いをするのに
とても大切。秘密保護法はそれを覆い隠す」と語り、
参加者に目立つ中高年世代と今後も連携する意思を示した。
参加した練馬区のグループ
「憲法骨抜きNO!ねりま」の柏木美恵子さん(58)は
「市民運動で情報にアクセスしたとき、
何に触れたか分からないまま嫌疑をかけられるのでは、
と恐ろしくなる」と話した。
(引用ここまで)
海渡雄一弁護士は、
福島瑞穂(元社会民主党党首)と、
夫婦別姓を実行するため婚姻届を提出しない
事実婚関係にある男性である。
2010年に、
日韓の弁護士会が都内で共同シンポジウムを開き
日本軍による慰安婦問題の解決のための立法、
日韓基本条約等の締結過程に関する文書の完全公開、
強制動員の日本政府による真相究明と謝罪、賠償など
を求める共同宣言を発表した時の日弁連会長だった
宇都宮健児氏が、都知事選に立候補した時の
選挙対策本部副部長は、海渡雄一氏。
また、
「憲法骨抜きNO!ねりま」学習会に参加した人によると、
特定秘密保護法反対の活動をしているのは
http://blogs.yahoo.co.jp/constimasahikos/32702995.html
「いくつかの市民運動だけでなく、
共産党、社民党、生活者ネットワークも関わっており」
という証言もあり、
選挙期間中に、共産党や社民党に係る人々が
別働部隊のように「反政府デモ」を行うのって
公職選挙法ではどうなんだろう????
まあ、宇都宮健児弁護士の都知事選の時に
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/119703
”選挙対策本部のスタッフに、有給を取れるはずがない
出版社の社員がいて、その社員が、選挙対策本部で
フルに働いていたのは問題ではないか”
”本来、ボランティアで仕事をしなければならない、
上原さんという選挙対策本部長に、
お金が支払われていた”
と指摘が有ったらしいが、
宇都宮氏が「公選法専門の弁護士チームに検討させた」
と発言しているのだから
選挙期間中に一部政党を支持する団体が
反政府デモ行進をしても法的にOKなのでしょうねぇ・・・
まあ、マスゴミ自体も
世論誘導していてもOKなのだからねぇ・・・
「特定秘密保護法に反対する学生有志の会」の
奥田愛基さんが2月に開催した学生デモの画像に
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014020101001756.html
写真中央の、マフラーを巻いた女性が持っている
プラカードに『留学生も反対』と
書かれているのを見ると・・・
今回の反対派デモ行進の主張が
「情報は国民のもの」ではなく
「情報は市民のもの」と訴える要因なのかな?
日本の安全保障に関する情報のうち
「特に秘匿することが必要であるもの」を
「特定秘密」として指定し、
取扱者の適正評価の実施や漏洩した場合の
罰則などを定めた法律を反対する人達・・・
★安全保障上の情報漏えいの問題
http://www.ihitchhike.net/kokkajyouhourouei/
(略)
一番やっかいなのは、国家の情報漏えいです。
特に安全保障に関わる問題が漏えいは、
同盟を組んでいる国との問題になりますので、
どうしようもありません。
最近ではイージス艦の軍事機密といえる情報である
レーダー性能の限界や迎撃プログラム、
使用する電波帯などが漏えいしたといわれています。
これは日米共同で作戦する上で大問題となることです。
処分された人間は大量に出ましたが、
日本国としての信頼低下はどれだけ国益を損ねるのか
ということですね。
また、2004年には軍事機密を含む情報が、
ファイル交換ソフトによって外部に流出するということを
起こしています。
よくアメリカは日本に軍事機密となるような情報を
渡す物です。この人の良さは何なのでしょうか
というくらいです。
本来であれば、防諜対策など、情報漏えいに
一番敏感でなければいけないのが安全保障関係、
つまり軍隊の情報なわけです。
これは世界のどこへ行っても常識です。
自衛隊は軍隊ではないといえばそうかもしれませんが
対外的には軍隊なわけであり、国家の安全保障を担う
組織であることは確かです。
(中略)
軍事機密の入っているパソコンでファイル交換する
という軍人がいるというのは、情けないものです。
どうも、このあたりの情報軽視の姿勢、防諜に関する
ことを民間には厳しく言ってくる割には、
自分たちは全くルーズというのは、
この国の戦前からの伝統なのかもしれませんね。
先の大戦で情報が漏れまくって負けている
という教訓はどこにも生きていないというのが、何故なのか
非常に不思議な思いがするものです。
(引用ここまで)
というご意見もあるように、
イージス艦の軍事機密といえる情報である
レーダー性能の限界や迎撃プログラム、使用する
電波帯などを漏洩させているような事態では
困るでしょう?????
それでなくとも、
政府機関にハッキングする部隊がいる国が
周辺にゴロゴロいるというのに
安全保障上の国家機密情報を
意図的に流す対象者を規制する法律を
必死に反対する「市民」とは、どこの回し者なんだよ。
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