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モアイ像に復興願う、南三陸町で贈呈式典

モアイ像に復興願う 
南三陸町で贈呈式典

2013.05.25
http://photo.sankei.jp.msn.com/essay/data/2013/05/26moai/

 Z20130525GZ0JPG000313001000.jpg
 贈呈記念式典で披露されたモアイ像 
 =25日午前、宮城県南三陸町

 東日本大震災の津波で被災した宮城県南三陸町に
チリから贈られたモアイ像の贈呈記念式典が25日、
町内の仮設商店街で開かれ、参加者約200人が
像の前で町の復興を願った。

イースター島の石を使ったモアイ像は、
高さ約3m、重さ約2トン。
昨年12月に東京に到着し、東京や大阪での展示を経て、
今月16日に南三陸町の商店街に設置された。

 式典の中で、白いサンゴと黒曜石で作られた瞳がはめられ、
像が完成した。佐藤仁町長は
「像が町の復興を見守ってくれる。
 シンボルとして大事にしていきたい」
と話し、
パトリシオ・トレス駐日チリ大使は
像は自然災害に屈服せず、
 希望と前を向くという
 日本とチリの気持ちを表している

と強調した。

 南三陸町は1960年のチリ地震の津波でも被災。
チリから友好の証しとして91年にモアイ像を贈られたが、
今回の津波で損壊し、チリのピニェラ大統領が
新しい像の寄贈を約束していた。


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 チリから贈られたモアイ像の前で、
 志津川高校の生徒も参加して記念撮影が行われた 

  Z20130525GZ0JPG000321001000.jpg
  贈呈記念式典で目が取り付けられたモアイ像。
 左はモアイ像制作者のベネディクト・トゥキ氏、
 右は日智経済委員会チリ国内委員会の
 ロベルト・デ・アンドラッカ委員長 

 地元の志津川高2年で、
チリを3月に訪れた遠藤龍輝君(16)は
「町の励みになる。
 復興が少しでも早く進んでくれれば」

笑顔を見せた。



関連記事

★宮城・南三陸町と南米チリを結ぶ
 モアイ像、復興の象徴に

 2012年04月06日
 http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2869887/8745577
【4月6日 AFP】
宮城県の小さな漁師町・南三陸(Miniami Sanriku)町と、
地球の裏側にある南米チリ――広大な太平洋を隔てて
1万7000キロも離れたこの2つの地は、
モアイ像という絆でつながれている。

神秘的な笑みをたたえて南三陸の町民たちを
20年間見守ってきた石像は、1960年のチリ地震からの
復興を願い、チリ共和国との友好を記念して
同町が設置したものだ。
像が設置された広場は、通称「チリ広場」として
町の人々に親しまれてきた。

だが前年3月の東日本大震災で町が巨大津波に飲み込まれたとき、
モアイ像も被災し、高さ2メートルの頭部が落下してしまった。

約1万9000人が犠牲となった震災では、
風光明媚(めいび)な海岸線で知られた南三陸町のインフラは
破壊され、産業拠点の多くが津波に押し流された。
あれから1年が経過し、町の再建が徐々に進むなか、
住民たちの心の支えとなり、未来への希望となっているのが、
モアイ像だ。

震災後、チリ広場でがれきを片付けていた住民たちは、
無傷で残っていたモアイ像の頭部を発見、
地元の志津川高校(Shizugawa High School)に保管した。

モアイ像は現在、登下校する同校の生徒たちを日々見守っている。
同校に通うヤマウチ・ナナさん(17)は、
モアイ像のない南三陸町を知らないと言う。
「小さいときから町にあって、
 ずっと何だろうと思っていた。
 でも今は大事なものだと分かりました」


■チリ地震津波が結んだ縁

南三陸町とチリを結ぶモアイの縁は、
1960年までさかのぼる。
この年、チリはマグニチュード(M)9.5の大地震に見舞われ、
1600人超の人々が犠牲となり、約200万人が家を失った。
 
この地震は太平洋を隔てた日本にも津波被害をもたらし、
142人の犠牲者を出した。南三陸町でも41人が亡くなった。

それから30年後、
ともにチリ地震で被災した町と国の復興を記念して、
駐日本チリ大使が南三陸町を訪問。
両者の交流が始まり、南三陸町はモアイ像を海岸沿いの
広場に設置することになったのだ。

■「モアイグッズ」で町を再建
 
志津川高の生徒たちは今、
町の再建費用の確保にこのモアイ像を
役立てようと考えている。

その試みの1つが、モアイ像をデザインした
バッジやアクセサリーを販売し、売上げを
コミュニティーバス購入費に充てるプロジェクト
だ。

「町にはおじいちゃんとかおばあちゃんとか
 いっぱいいるので。でも移動が大変。
 今のバスは本数も少ないし、
 長い時間待つ場所もあんまりないし」
と、前出のヤマウチさん。
高校生らは、公共交通サービスによってお年寄りの
生活がより良くなることを願っている。

ヤマウチさんたちはまた、
あんこやカスタードクリームの入った
「モアイ焼き」の開発・商品化にも力を入れている。

志津川高の茂木安徳(Yasunori Mogi)先生によれば、
モアイ像を通じた再建資金調達プロジェクトが、
雇用の限られた南三陸の生徒たちにとって
貴重な経験となっているという。


次世代を担う子どもたちが
 町に残れるようでないと、
 本当の復興にはならないですから


「子どもたちも、このプロジェクトを
 やることの意義は分かっているようです。
 キャラクターのデザインも
 子どもたちがやっています。
 1つ1つ手作りで
 南三陸への想いが詰まっているんです」
(茂木先生)


■チリ大統領も「モアイグッズ」に感銘

 佐藤仁(Jin Sato)町長も、こう話す。
「町民もみんなモアイに親しみを持っていた。
 復興のシンボルだ」

前週には、訪日したチリのセバスティアン・ピニェラ
(Sebastian Pinera)大統領が、
多忙なスケジュールの合間を縫って南三陸町を訪れ、
被災状況を視察。
その際、チリ代表団は
こぞってモアイグッズを身に着けていた。


ピニェラ大統領は胸に着けたモアイ像の
スチール製バッジを指さし、
「これは未来への希望のシンボルだ」
とAFP記者に語った。

「地震と津波で
 壊滅的な被害を受けたこの町で、
 今も信念と勇気が息づいていることが
 見られて嬉しい」


南三陸町の人々に非常に感銘を受けたピニェラ大統領は
より大きくて、壮大で、美しい
新たなモアイ像を寄贈すると約束した。
今回はレプリカではなく、
本物のモアイ像が太平洋を渡ることになるという。



★モアイ像、チリから被災地へ
 「日本よ元気に」

 2012.8.21
 http://www.sanspo.com/geino/news/20120821/sot12082111330001-n1.html
チリから宮城県南三陸町に贈られたイースター島の
モアイ像の複製が東日本大震災の津波で損壊したため、
島民が造ったモアイ像をチリ政府が新たに贈る計画が
進んでいる。
本体は既に完成し、制作者は
「お世話になった日本人に
 元気になってもらいたい」
と激励。
震災2年を前に町に届く予定だ。

チリ政府が
イースター島の石で造ったモアイ像を
外国に寄贈するのは初めて。


島民や在チリ日本大使館によると、8月中にまげをかたどった
頭部を造り、9月ごろにチリ本土に海軍の船で運ぶ。
完成式典の後、日本の海運会社の協力で横浜港へ運搬される。

 チリも地震や津波が多く、チリ政府には被災国同士の
友好を深める狙いがある。ピニェラ大統領が3月の訪日時に
同町を訪れ、新たなモアイ像の寄贈を約束していた。
損壊したモアイ像は1960年のチリ地震の津波で
南三陸町が被災したことから、チリが91年に両国友好の
証しに贈ったが、当時はチリ本土の石で造られた

 新モアイ像制作は、
島でモアイ像の複製造りを長年手掛けてきた
トゥキ一家が担当。大統領訪日後、一家が名乗りを上げた。

7月中旬に地震や津波に耐えるよう硬い玄武岩を選別。
島唯一の村にあるトゥキ家の敷地まで運び、
4人がかりでのみなどを使って彫った。

 本体は高さ約2・5メートルで、7月末に一家約10人で
立ち上げた。まげや台座も合わせると、高さ約5メートル、
重さ6トンの巨大像になる。
経費は日本と関係が深いチリの企業などが負担する。

島の石を運び出すことに反対する島民もいたが
政府が説得。島民の一部から
「島の石でなければマナ(霊力)がなく、
 被災地に贈る意味がない」

との声が上がり反対はなくなった

 イースター島ではモアイ像修理などで
日本政府や企業が支援を続けており
、島を訪れる
日本人旅行者も多い。モアイ像造りの有名職人で、
制作を指揮する家長のマヌエル・トゥキさん(91)は
「これまでの援助の恩返し。
 島からモアイが行くことで、
 日本の皆さんが幸せになってもらえれば
 うれしい」
と話している。


★地元高校生がモアイキャラクターで
 南三陸町を元気にする。
 そして、感謝の気持ちを
 世界に発信する。

 http://www.miraimeishi.net/user.php?id=1523

南三陸町は東日本大震災において壊滅的被害を受けました。
地元高校生は自分たちが考えたモアイキャラクターを使い、
町の復興のために奮闘中です。
現在町にコミュニティバスを寄贈するため、
オリジナル缶バッチやストラップを販売しています。
「マイナスをプラスへ」「ピンチをチャンスへ」と考え、
自分たちのできることからはじめています。

南三陸町が元気になることで、世界中の支援して下さった
方々に対し、感謝の気持ちを発信していきます。
また、復活した南三陸町をお見せすることで、
皆さんに勇気を与えることができると考えます。



★南三陸町にはモアイがいます!
 http://tokuhain.arukikata.co.jp/minami_sanriku/2013/04/post_4.html
(略)
なぜ志津川高校にモアイ!?って思いませんか


実は志津川高校情報ビジネス科では、平成22年度から、
モアイによる地域活性化を進めるため、
南三陸モアイ化計画を展開しています。


生徒たちの発想から、モアイ像を題材として、
独自のキャラクターを考案し
缶バッチやストラップなどの制作・販売を行っています。
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現在は、グッズを販売した収益で、
被災してしまった町民バスを新たに購入し、
町に寄贈したいと考えているそうです。

(中略)
モアイ新聞は「雄新堂」にて配布しています。
モアイグッズは「雄新堂」と歌津福幸商店街
「アスリートヤマウチ」で好評販売中♪

町中にはモアイが描かれたマンホールや
小さなモアイ像があります。
ぜひ、南三陸町にきて、
モアイを探してみてはいかがでしょうか?




★南三陸モアイ化計画
 http://www.sizugawa-hs.myswan.ne.jp/moaikeikaku.pdf

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 ・Hold a true friend with both your hands.
  Friedrich Nietzsche

 「真の友は、
  両方の手でつかまえておけ。」

  フリードリヒ・ニーチェ

・An insincere and evil friend is more
 to be feared than a wild beast;
 a wild beast may wound your body,
 but an evil friend will wound your mind.

 Buddha

 「不誠実で悪意ある友人は、
  野獣よりも有害である。
  野獣はあなたの肉体を傷つけるが、
  悪い友人はあなたの魂に傷を負わせる。」

 ブッダ




おまけ
★トルコ人「絶対に忘れない」 
 日本とトルコの友情の歴史に
 トルコ人感動

 http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-818.html
 




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Comments 2

あきら

トルコ

トルコと友好国の日本は、、、。
アルメニア人虐殺のことをウィキペディアに書いています。
アメリカで決議したことなど
在米韓国人は同じことをしようとしているのでは?
慰安婦問題が捏造である事をアメリカにしっかり伝えなくては、
大変な事になると思います。

2013-05-26 (Sun) 02:33 | EDIT | REPLY |   

河野談話が諸悪の根源

フジ報道2001 橋下奮闘

フジ報道2001 橋下奮闘

まとめ → 河野談話が諸悪の根源

当時それを言わせた韓国側が外交でポイントをあげて
韓国が現在それを最大限有効活用してる状態

安倍総理はそれを知ってるから否定しようとしたが、事前にそれを読んでいた韓国側が
在米韓国系人の大さで圧力をかけて米議会→大統領→安倍総理って流れで河野談話容認状態

橋本は河野談話の『業者が』って部分の抜けの指摘と韓国を含めた世界の軍隊が
同じことをしていたって発言で河野談話の無効化を画策
そうしたらマスコミがこぞって橋下パッシングで潰そうとしたが
橋下の方が一枚上手で逆襲されかけてる状態


フジ報道2001 

まとめ  本日の神発言

平井文夫の、「日本を貶める勢力が国内にいる」「河野談話が諸悪の根源」

平井文夫の、「日本を貶める勢力が国内にいる」「河野談話が諸悪の根源」

平井文夫の、「日本を貶める勢力が国内にいる」「河野談話が諸悪の根源」

2013-05-26 (Sun) 18:18 | EDIT | REPLY |   

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