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フランスの反原発コメディアンの呆れた言い訳・・・「表現の自由だ!誇りに思え!」

仏コメディアン「表現の自由」
TBSニュース 2012年10月17日20:26
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5158714.html
フランスのテレビ局が、サッカー日本代表の
川島永嗣選手と福島の事故を結びつける放送をした
ことについて、問題の発端となった司会者本人が
コメントしました。
「表現の自由」を主張する趣旨の発言で、
謝罪はしていません。

この問題は、フランスの国営テレビ局「フランス2」の
バラエティ番組で、川島選手に腕が4本ある合成写真が
放送され、司会者のコメディアン、
ローラン・リュキエ氏が
「フクシマの影響ではないか」と発言していたものです。

日本側の抗議を受け、フランスのファビウス外相や、
テレビ局の社長が相次いで謝罪する中、
リュキエ氏は沈黙していましたが、
17日になってツイッター上で
「この騒ぎを恥と思わず
 フランスが、コメディアンが
 自由な表現を出来る国であることを
 誇りに思うべきだ」

とコメントしました。

リュキエ氏は
日本のことや、ましてやフクシマの被害者を
 揶揄する気持ちは無かった
とする一方、
「ゴールキーパーが
 チェルノブイリの近くに住む
 ウクライナ人だろうと、
 フェッセンハイム原発の
 近くに住むフランス人だろうと、
 同じジョークを飛ばしただろう」

と述べ、謝罪の言葉は記していません。

リュキエ氏は原発に批判的なことでも知られていて、
ツイッターでは
「こんな議論をすべきではない。
 原子力も言葉狩りも終わりにしよう」

と記しています。
 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
★川島写真謝罪 
 司会者が「ばかげた議論」

 ニッカンスポーツ 2012年10月17日22時43分
 http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/f-sc-tp2-20121017-1033961.html
フランス国営テレビの番組で、
サッカー日本代表のGK川島永嗣選手に
腕が4本ある合成写真を映し
「(東京電力)福島(第1原発事故)の影響」
などと発言した司会者のローラン・リュキエ氏は
16日、日本側が抗議しフランス側が謝罪した
ことについて「ばかげた議論だ」と語った。
17日付のパリジャン紙が報じた。

リュキエ氏は同紙に
「私の冗談の対象は2つ。
 日本に負けたフランス代表と、
 原子力災害が引き起こす結果だ

と述べ
「私は福島の被災者に敬意を持っており、
  被災者については何も言っていない」

と主張した。

13日夜に放送された同氏の発言について、
在フランス日本大使館が16日未明に
テレビ局に抗議。
同日のパリでの会談でファビウス外相が玄葉光一郎外相に
「申し訳ない」と陳謝。
テレビ局も
「日本の皆さまの心情を傷つけたことに関し、
  深くおわび申し上げます」と謝罪した。


日本のことや、
 ましてやフクシマの被害者を
 揶揄する気持ちは無かった


 76438126.jpg
 「私の冗談の対象は2つ。
  日本に負けたフランス代表と、
  原子力災害が引き起こす結果だ」


『我こそが正義だ!』と声高に主張する左巻きが
自分のコメントに批判が殺到すると
呆れた言い訳を繰り広げるのは、世界共通だったのね。

◎フランス人権宣言(原文訳)
「Déclaration des droits de
  l'Homme et du citoyen de 1789」
1789年の人間と市民の権利の宣言(人権宣言)

 http://yaplog.jp/onvaaparis/archive/11
人権に対する無知・忘却・もしくは軽蔑が 
国家の災難と政権の腐敗の
唯一の原因であると考える、
国民議会に集まったフランス国民の代表者は
公式宣言において 
人間の生れながらの 譲渡できない 
侵すべからず権利を提示することを決定した。
(それは以下の理由による。)

それはこの宣言を絶えず社会集団の全員に提示し、
絶えず彼らに国民の権利や義務を思い出させる
ためである。
(中略)
そして、市民の権利要求が これ以後 
単純で明白な原則に基づくことで、常に憲法の維持と
全ての者の幸福に寄与するためである。

第一条:
人は権利において 
 自由で平等なものとして生まれ 生きる。
 社会的差別は、共同の利益においてしか、
 正当化され得ない。

第四条:
自由は、他人を妨げない限りにおいて 
 すべてのことができる ということにある。
 したがって、各人の生れながらの権利の行使は、
 他の社会の構成員に対して同じ権利を享受する
 ことを保証する以外に 限度がない。
 この限度は 法律によってのみ 
 決定することができる。

第十条:
 だれも、その意見の表明が法によって確立された
 公の秩序を乱すのでなければ、
 たとえ宗教上の表明であっても、その意見を
 表明したことによって不安にさせられる 
 というようなことがあってはあらない。

第十一条:
 思想や見解の自由な意思の疎通は、
 人間の最も大切な権利の一つである。
 したがって市民は自由に話し、書き、出版する
 ことができるが、
 ただし、法によって明確な場合において、
 この自由の濫用に責任を追うという留保がつく。


Vive la Liberté!
(自由万歳!)ですか????

私には、この『合成写真』を使った意図が
 f1-1.jpg
日本が
「原子力災害が引き起こした結果」
このような姿になったので
フランス代表は負けてしまった。
これは
「フクシマの影響ではないか」
と、嘲笑する発言にしか捉えられないのですが・・・

反原発派のローラン・リュキエ氏の番組は
日本の原発事故以降、ずっと批判的発言を
繰り返してきたそうです。
http://blog.livedoor.jp/mediaterrace/archives/52433023.html
 トルシエ監督時代に通訳を務め、フランス生まれで
 事情に詳しいフローラン・ダバディがいうには、
 ローラン・リュキエはトップ中のトップであり、
 頭も良く、反原発派の代表的なコメディアンだという。
 そうした文脈で今回の発言をしたわけだが、
 結果として受け取られ方としては日本だけでなく
 欧州各国からも非難され、裏目に出たことになる。
 
 c0c5aa0c_20121018120047.jpg

ダバディさん曰く
「フランスのコメディアンは
 政治と経済を表現の自由を盾に
 ジョークで批判できることに
 誇りを持ってる。

 だからコメディアンが謝罪することは
 まずないだろう。」

そして、司会者の発言はゴーストライターが
書いていると言っていました

確かに、
日本の原発事故は日本のみならず
世界に多大なご迷惑を掛けましたよ。
その後の政府の対応も報道姿勢も
批判を浴びて当然です。
だから、その事の批判については
しっかりとお受けしましょう。

しかしね、
この合成写真は・・・違うでしょう?
これは、政治や経済に対する風刺でも
日本の原発対策への風刺でも無い!
ましてや、反原発のためのジョークでも無い!
卑劣な行為です。

日本に謝れとか日本人に謝れとは言わない。
しかし、川島や福島の人々に対してはきちんと
「誤った表現方法」で彼等を侮辱してしまったと
ローラン・リュキエ氏は認めるべきだ。


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Comments - 4

名無しさん

サッカーに負けたこと、日本のキーパーがファインセーブを連発したことを面白く伝えようとしたギャグがすべっただけで、「誇り」だの「プライド」だのは大袈裟だと思います。
だってこの人、そんなに深い考えを持って発言したとは思えないもん。
イギリスだったら格下チームに負けた際のユーモアは、自虐的なものだろうと思うます。
フランスのユーモアはセンスがない。

2012-10-19 (Fri) 22:13 | EDIT | REPLY |   

弓取り

世界は謝罪しない。謝罪は美徳ではないらしい。懺悔するのは神にだけ、こっそり。
根拠なく謝罪しまくる日本は世界の非常識。

2012-10-20 (Sat) 01:10 | EDIT | REPLY |   

名無しさん@ニュース2ちゃん

人が嫌がる事をしたら謝らなきゃね
日本でも世界でも関係ないよ

2012-10-21 (Sun) 22:15 | EDIT | REPLY |   

IVY

国際機関で反日を問題提起して!

神に近い行為とは…
①自分の非を認める素直さ。
②相手のことを思いやる優しい心。
③ものごとや人を見る目の確かさなど
だと思う。

(注文を付けるようですが)フランスは自画自賛も良いかもしれませんが、事実は
素直に認め卑屈になって余計な言葉をマスコミに発しなけれは良かったと思う。
それと日本の反日被害を動画にして頂くのは有難いのですがそれだけではなく、
国際機関の場において"反日被害・日本国"を根気よく問題提起してほしい!
と切に願っております。

2012-11-17 (Sat) 15:53 | EDIT | REPLY |   

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