経産省「クール・ジャパン戦略推進事業」を電通に丸投げ
クール・ジャパン戦略推進事業を受託
経済産業省
「平成23年度クール・ジャパン戦略推進事業」を受託
ジャパンコンテンツの海外進出支援サービスを開始
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=291792&lindID=5
株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直)は、
経済産業省が推進する
「平成23年度クール・ジャパン戦略推進事業
(海外展開支援プロジェクト)」
のシンガポール事業(コンテンツ)を受託しました。
今後、東南アジアへ事業進出を検討する日本コンテンツを
支援していくサービスを、豊田通商株式会社
(本社:愛知県名古屋市、社長:加留部 淳)、SOZO(※2)
と協力して開始します。
近年、シンガポールをはじめとする東南アジアでは、
流行をつくる若者世代の日本イメージが
相対的にダウンしているとともに、日本のアーティスト、
アニメ、キャラクター等のクール・ジャパンコンテンツの
露出機会が大幅に減少しています。
そのような状況を打破するため、経済産業省の施策のもと、
現地企業・日系企業と日本コンテンツのマッチングを
積極的に展開していくことで日本コンテンツの露出拡大を図り、
シェア拡大に努めていきます。
初年度となる今年は、東南アジアの情報発信源となる
シンガポール市場への進出を目指すコンテンツを9月20日に
公募開始(募集要項を電通ウェブサイトに掲載)、
現地で活動する企業などへのヒアリングをベースに審査し、
10月上旬に支援の可否を決定。採用されたコンテンツには、
(1)電通が主催する
「アニメ・フェスティバル・アジア(通称:AFA)(※3)」
やクール・ジャパンコンテンツの情報を取り纏めて発信する
WEBでのプロモーション、
(2)現地販売拠点におけるコンテンツ関連グッズの販売、
(3)現地における受容度調査およびそのフィードバック等の
サービスを提供します。さらに、現地で活動する日系・
ローカル企業の商品・サービスとの協業機会を創出し、
これらコンテンツの露出拡大を目指していきます。
(※1):ファッション、コンテンツ、食、地域産品といった
クール・ジャパンを担う中小企業、職人、クリエイター、
海外の販路開拓を手掛ける内外の企業、メディア等が、
チーム(コンソーシアム)を組み、海外市場を開拓する
ビジネスを支援する事業。
(※2):SOZOは、シンガポールにて日本のエンタテインメント
を現地に紹介することを目的に、2009年4月に設立
された会社。Shawn Chinが社長を務める。
(※3):AFAとは、電通シンガポールおよびSOZOが主催する
東南アジア最大のアニメフェスティバル。
シンガポールサンテック会場で毎年11月に開催され、
今年で4回目を迎える。
アニメのほか、キャラクター、音楽などの展示、
演出もあり、東南アジア各国からの来場がある。
なお、昨年度の延べ入場者数は約7万人。
電通・・・
クールジャパン・・・
成功しなくても”成功報酬”と裏金を要求する
悪名高い電通に国民の税金をピンハネさせる経済産業省
台湾の呉敦義台湾行政院長のように
「韓国の『韓』と、寒いという意を持った
『寒』の日本語発音が同じ点を利用して」
韓・日戦略推進事業なのかい?
だって、
今の日本アニメのOPやEDの曲は、
アニメのイメージに全く関係無い新人K-POOPが採用される。
あの電通に事業委託するのでは、
経済産業省主導の野田政権が、
増税を叫ぶのは当然だわ。
まず、国家戦略が定まっていないから
「日本人を、一から育てるよりも
手っ取り早く韓国アイドルを買ってくる」経営戦略で
『売る商品』を作っていないジャパンコンテンツとやらを
どうやって海外進出させるのさ・・・
例えば、
ニュージーランドは、その手付かずの豊かな自然を利用し
国土全体を映画のロケ地として活用する戦略。
『ラストサムライ』や『指輪物語』などなど
時代劇等で広大な自然を利用した壮大な風景を空撮できる。
若者達の雇用対策として、国家を挙げて、
3DのCG技術を学ぶ人材育成施設と、最先端のスタジオで
CG映像の加工下請けをNZに呼び込む戦略。
例えば、
タイはその国民性を利用して、大型船舶のスタッフ養成に
国家プロジェクトとして取り組んでいる。
若者達は国営学校で、英語だけでなく各国の語学を学び
日本から招聘した元老舗ホテルマンの指導による
「細やかなおもてなしの心」を学んだり・・・
徹底した教育により、卒業生は世界各国の大型船クルーズで
引く手数多の人気ぶりで、若者の雇用創出をしている。
結局、
”コンテンツ”とは、人。
「創造する人」を育成しなければコンテンツは産まれない。
松下幸之助じゃあないが、
事業は、人なり
国家も、人なり
人を創らずしては、何も創れず!
「一から作るのはコストが掛かる」からと、
昔の人が創ったものを売っているだけでは、いずれ廃れる。
他人の作ったものを売るだけの商売では、いずれ滅びる。
人材がいないことを嘆く前に、
人材を育てられなかった無能を恥じろ。
目の前の金儲けに心を奪われ、
志を失くした醜い己の姿を直視しろ・・・

violet
絶句